今日のコーディネート。
シャツ一枚で過ごせる気温でしたねアゲアゲ



ベージュを散らしてみました。



さて、
今日もよりどりな話題でした~♪

大人な話題のコーナーは、
「離婚」について。
夫婦問題研究家の岡野あつ子さんに
お話を伺いました。
う~む。夫婦って。



それから、
17時台「みどりよりどり」コーナー
今日は、夢を叶えたある若い男性を
ご紹介しました。

なぜ彼と知り合ったか…
まずはそこからお話しますね。

キャスター時代、私は医療をテーマに
ニュース特集を制作し、
取材していたのですが、

その中で、名大病院の小児病棟も
取材させて頂いた事がありました。

目的は、
チャイルド・ライフ・
           スペシャリストの取材。

チャイルド・ライフ・
                 スペシャリストとは、

入院中のこども達の
不安やストレスを和らげ、
安心して入院生活が送れるよう、
こどもの心を支える専門職。
(医療行為は行いません)

医師、看護師、薬剤師…などと共に
チーム医療で患者さんやご家族を
支えています。

チャイルドライフスペシャリスト
なぜ必要なのでしょうか…?

それは、医学の進歩によって、
病気の治る確率は上がった反面、
長期間に及ぶ治療や精神的苦痛から
退院後PTSDで上手く社会復帰出来ない
こども達が少なくないそうです。

そこで、入院中の心のサポートは勿論
退院後も、前向きな気持ちで
生活出来る事が、
チャイルドライフスペシャリストの
最終的な目標なんだそうです。


こうした取材で、当時、入院中だった
お子さんや親御さんをはじめ、
様々な方を取材させて頂いていました

…で、その中で…

当時二十歳の男性にも
お話を伺っていました。
彼の名前は、太田晃嗣さん。

太田君は高校生の時、
再生不良性貧血で入院しました。

当初はあらゆる不安で一杯だった
そうですが、
チャイルドライフスペシャリストや
医療スタッフの皆さんに支えられ、
とても前向きになったそうです。

そして、
『看護師になって戻って来ます』
と言って退院しました。


で…その太田君、この春、見事に
看護師になりました!
そして、名大病院に勤めています。

今日の
「みどりよりどり」コーナーでは、
こうした経緯と共に
太田君の元気な今の声を放送しました

自分の経験があるからこその、
寄り添える看護師になりたいそうです

なお、名大病院は、
小児がん拠点病院に指定されました

より良い治療環境が
ハード面ソフト面で
整いつつあるのだと思います。

そんな中で、太田君、
立派な看護師さんとして
歩んでいくことでしょうキラキラ☆SMILE

陰ながら応援しています。