古いタイプのロードレーサー その1 | tannguxtutomannのブログ

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現代では後ろのギヤが11段ある自転車が出ています。

我が家では耐久性が無い自転車やフレームの形状がスローピング(ハンドルからサドルにかけてフレームのトップチューブが下がっている)の自転車は性能が良くても扱いませんので古い物ばかり残って居ます。

最近のカーボンフレームは軽くて速く走れますが100万円を超える様なカーボンフレームでも接着やリベットなどの接合で作られております

ヨーロッパのプロレーサーガンガン乗ると半年も持たずに接合が取れてしまうそうです。

プロのレーサーならばスポンサーが居て自転車やウエアーは供給されるので問題ないでしょう。

しかし我々は一度買ったら何年も乗るわけでそんなに早く接合が取れてしまっては困ります。

そこで古いフレーム(スチールフレーム)ならば溶接による接合なので接着の劣化やリベットの緩みなどはありませんからずっと乗れるわけです。

わが家のロードレーサーのその1は以下の様な状況です。



フレームは自転車問屋である浅沼商店のブランドであった『チョモランマ』です。

練馬区桜台に有る某有名フレームビルダーの製作です。

部品は我が家の標準として強度的に良くないものは使わないというコンセプトで作っております。

クランクが杉野75、前後変速機は当初はサンツアーサイクロンでしたが、フロントCAMPAGNOLO SuperRecordリアHuretのジュビリーにして居ります。




ブレーキは本体が杉野75・レバーがサンツアーのサイクロンです。

ハンドルはニットーのランドナー用です。


ピラーとハブ・リムはCAMPAGNOLOでペダルがサンツアーのシュパーブ・プロを使用して居ります。










フレームはスチール(鉄)ですが30年を経過しても狂いも無く良好な状態で乗れます。

皆さんのロードバイクは如何でしょうか?