鉄道模型情景用車両(ミニカー加工) 『配達用ウォークスルーバン 其の③』 | tannguxtutomannのブログ

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先日のリサーチに基づいて加工を開始致しました。

       加工前             加工中

先ず内装の運転台のインパネ部分が省略されていて何にも無く、尚且つハンドルが円柱を斜めに切断した様な形で表現されていて到底こんな状態じゃ使えないので形状は異なるが電車用の屋根板を切り出してインパネ部分を作り、ハンドルを作る準備として円柱部分を切断(画像右)しました。
バックドアも金属で作り直して蝶番を製作して取り付けられる様に作りましたが強度的な問題で1.2tの真鍮板から切り出し0.5Φの穴を開けて0.5Φの洋銀線を通して可動出来る様にしましたがスケールオーバーとなってしまいました。




実際にミニカーにあててみて大きさの度合いを確認しました。


更にドア部分も洋白板を重ねて段差を表現して製作しましたが、窓の大きさを間違えてしまいました。


左は重ねる上側のドア表面で、右は重ねて半田付けしたものです。
このドアを切り出して個別のドアを作りました。


仮にバックドアをはめてみると・・・・
画像の様になります。
更に

蝶番を取り付けてドアを半田付けしました。合わせて荷崩れ防止用の柵を窓部分に取り付けました。

    ピンボケになりましたがこの様に出来ました。

    バックドアの内側をクリーム色に塗りました。
    画像でもお分かり戴けると思いますがバックドアがちゃんと
    270度開く様になって居ります。

    ドアの外装も塗装致しました。
   内装他はこの次に・・・・