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So What?

どんなに忙しくても音楽の傍に居たいものです

なんかバタバタ続いてて楽曲レビューとかずっと書いてなかった気がするな。

この曲、既に、今年のハロプロ楽曲大賞No1候補ですw

つんく♂が病に倒れて活動を縮小。非つんく曲がどんどんリリースされてます。
僕個人が見る感じでは、意外とすんなり受け入れられたなと思いますね。つんく♂さんは十二分にリスペクトしてますけど、流石に15年以上頑張ってきたわけですから新しい風も入れていかないといけません。
つんく♂さんが完全復活されたときには、そういう新しい風に刺激を受けて再び良い作品を生み出してくれれば嬉しいですよ。
で新しい楽曲たちも、「つんく♂風味」をうまいこと継承してるとこがあるんですね。つんくリスペクトを踏まえて新しい息吹を入れてるって点でも良い流れかなと思ってます。

「恋泥棒」は「愛おしくってごめんね」との両A面曲だけど、「愛おしくって~」での島村嬉唄ちゃんが鮮烈すぎてそっちばかりが目立つ流れではありました。けど、楽曲としてはがぜんこっち。編曲は安心の高橋輸一氏。作曲はSMAPとかにも楽曲提供してる村カワ基成氏。
PMももち、そして僕が推す山木さんと稲場まなかんのお姉さんチームのソロパートがフィーチャーされてるって点も推しどころ。もう高まりまくっちゃって山木さんパートでつい飛んでしまうわけです。決してマサイじゃないからね。ごめんなさいね。

両曲とも50年代のビートを下地にして今の音やアイディアを入れ込んで作ってるんですが、何と言っても歌詞が絶妙です。最初歌詞ありきで作られたと思いましたもん。
歌詞は両曲とも児玉雨子さん。
彼女については、以前ここで触れたことがありました。

いやー、作曲家はともかくとして、今は彼女を離しちゃダメだわ。アップフロントは。
演出家の末満健一氏とともに、今のハロプロが絶対に手放しちゃならん人物。

児玉さんは現在21歳。ももちより若いというねw
もう若さにまかせてどんどん吸収して才能を膨らませてる感じだよな。

以前はもっと文学的な匂いが作品に漂っててそれもよかったんだけど、こういう女の子が直球で感情を吐露する感じの作品も作れるようになったんだなあと。若さゆえかフレッシュな攻撃性がある。それでいて知性もシッカリあるし、何と言ってもちゃんとリズムがある。単に明るさだけでなく、「アディクション」なんて言葉を入れて後ろめたい感じもちゃんと匂わせたりしてね。

カントリー・ガールズ『恋泥棒』


児玉雨子さん



女の子たちよ ちょっと
危ないよ 下がってて
あいつは恋泥棒
わたしが捕まえるんだから

気をつけて いつもグッと
甘い罠 胸を締め
あいつは恋泥棒
わたしが取り押さえてあげる

重なる 視線
つかむ 心
偶然 なんて
嘘ね それは
ぜんぶ 必然
きっと 手口
やばいかも

絶対絶対 許さない
頭の中まで 進入され
全ての 基準が
あいつになってしまう

絶対絶対 許さない
簡単じゃないところがいい
危険な アディクション
どうにもならないでしょ

覚悟して 3,2,1
独占まで 3,2,1
抱きしめて 3,2,1,0
woo! Love me do!


女の子たちよ そっと
微笑みかけられたって
惚れちゃったらダメだよ
わたしのターゲットなんだから

男の子たちよ ちょっと
あの手の計算なんか
真似しちゃダメだよ
噂通りよ いけないわ

予定 匂い
つかむ 心
興味 誘う
ような 素振り
ぜんぶ マジック
きっと マジック
やばいかも

絶対絶対 離さない
時効は無期限 そこに直れ
永久の 愛を
ここに誓いなさい

絶対絶対 離さない
ミステリアスなところも好き
秘密の シチュエーション
どうにかなっちゃいそう


やばいかも
やばいかも
やばいかも

3,2,1!

絶対絶対 許さない
頭の中まで進入され
全ての 基準が
あいつになってしまう

絶対絶対 許さない
簡単じゃないところがいい
危険な アディクション
どうにもならないでしょ

時は来た 3,2,1
約束して 3,2,1
抱きしめて 3,2,1,0
oh say! oh my got!

【追記】
いけね。アンジュルムの「大器晩成」も今年の曲だった!
今のところ、大器晩成と恋泥棒が双璧でトップ。そして、念には念が次点!!
今週末は、Hello! Project New Fes!2015ということで、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリーの合同イベントがあるんだよ。

糞席だけどいいや。もう良席求めて動くのやめた、忙しいし。

感慨深いのは、去年のハロプロ研修生実力診断テストでチェックした子が、船木結ちゃんを除いて全員ユニットメンバーに選ばれたこと。

去年のブログ↓
ハロプロ研修生春の公開実力診断テスト2014

・小川麗奈チャン→こぶしファクトリー
・室田瑞希チャン→アンジュルム
・山木梨沙チャン→カントリー・ガールズ
・野村みな美チャン→こぶしファクトリー
・岸本ゆめのチャン→つばきファクトリー
・羽賀朱音チャン→モーニング娘。'15
・船木結チャン→まだハロプロ研修生在籍中
・山岸理子チャン→つばきファクトリー


別に僕の目が肥えてるわけでもなく、普通に何かしらの形で優れてて一般人から見ても目立ってた子が昇格してるんだなあと感じました。

今年の研修生実力診断テストで目立ってたのは、

◆段原瑠々チャン
ASH出身の逸材。歌唱では無敵。スクール系の癖が抜けていい感じになった。
ダンスも体が出来てきてふらつきが無くなって良くなりました。
何より歌を愛して楽しんでて、それが伝わってくる。
2回連続の受賞とはいかなかったですが、歌の先生から我が軍の歌姫は瑠々とお墨付き貰ってるんで、新ユニットあるとしたら筆頭候補ですね。
僕は今回、瑠々ちゃんに票を入れました。

◆船木結チャン
この子も、現研修生では人気実力ともにトップ。この1年で成長したなあと。
去年の背伸びした感じのインパクト、チャレンジ感が感じられなかったんでベストパフォーマンス賞受賞は逃した感じ。

◆井上ひかるチャン
声いいよなあ。去年はダンスにパワー使っちゃって歌と声の良さが半減してた感じはあるけど、安定した。

◆笠原桃奈チャン
新人研修生の中では、自分的にはヲタ人気の高い岡本ちゃんよりこの子が良かった。ホンワカしてて独特の個性がある。

◆前田こころチャン
新人研修生の中では、笠原ちゃんとこの前田こころちゃんだな、僕は。
こころちゃんは華あるんだよなあ。きしもんやまりあ様に共通する感じ。

◆小野田紗栞チャン
トリックスター的な要素持ってるよね。リスキーだけど、こういう子がユニットにいるとがぜんユニットが輝くよなあと。


この先のユニット構想ですが、既に7個あってまだ増えるのかってとこはありますが、℃-uteは活動継続するにせよいずれハロプロから卒業でしょう。その後はモーニングとアンジュルムがメンバー卒業追加があるユニットとして中心となり、遊軍的にカントリー。かつてのベリキューの位置にこぶしつばきって感じですがこぶしつばきはメジャーデビューを競わせたりするかもしれません。後、℃-ute卒業で浮いた予算で、段原瑠々ちゃん、船木結ちゃんを中心に新ユニット1個って予想してます。
 
先日、仕事しながら南波一海のアイドル三十六房聴いてたら、amiinaちゃん(女の子二人組アイドル)の新曲がかかったんですわ。

amiinaというと、コーネリアスとかが引き合いに出されたりして、実験的な音楽をアイドルがやってるみたいなイメージのユニットなわけです。
山井あみ&かわいみいなというメンバーの名前由来のユニット名だと思うんですが、それこそ、アイスランドのamiinaみたいな音まで出してたりして。

上記の放送では、新曲、「Canvas」と「○△□」の2曲が披露されたんですが、Canvasの方は、モロにJonsiソロ曲からインスパイアされたもの。○△□の方もこれまた懐かしいYMO以後の細野さんからシューゲイザーまで様々な音を違和感なくまとめ上げてるといった印象。

最近はアイドルブームも頭打ちと言われてますが、ここ数年は、アイドルユニットを割と作りやすい状況が続いてきたわけです。バンドなどに比べればお金を引っ張りやすかったんだろうと。
安価に音楽制作ができる環境も整って、音楽業界不景気で食いっぱぐれてる才能ある人や、元々才能があるのに地方などに埋もれてた人がプロデューサーとして制作するケースも多い。
んで、そういうプロデューサーが極端に自分の好みの音を追及してしまってるようなアイドルも出てきた。いわゆる楽曲派御用達のアイドルですね。
amiinaもそういうアイドルのひとつだと思ってます。

で。

amiina聴いてて改めてアイドルの強みを再認識したわけです。

こういうJonsiモロな音楽をやった場合、アーティストやバンドだったら、単に「真似してんのね」で終わっちゃう場合が多いと思うんですわ。自分でやりたい音楽自分にしか出来ない音楽がありその衝動によって制作をして人前で演奏なり歌うなりする人がアーティストやバンドですから、聴く側のハードルが高くなる。もうYukiみたいな発声聴いただけで「あー」とか思っちゃうw
インスパイアはあっても良いけど、どこかしらに強烈なオリジナリティを求めてしまうわけです。

しかし、アイドルがやるとなんでもアリになるんだよな。
楽曲そのもののオリジナリティもアイドル自身の歌唱スキルも多くは求めてない。ルックスもあまり求められてないよね実際w

ただ一点だけ。何かしらのオリジナルな化学反応が起きてないとダメ。化学反応的にそのアイドル独自の場みたいなものが生まれてないときついんだろうと思う。それさえあれば成立するのがアイドルなんだろうなと思わされる曲でした。

amiina「Canvas」&「○△□」


Jónsi, Go-Full Album