スペースシャワーTV「メンバーが選ぶ!℃-uteライブ名場面スペシャル」 | So What?

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スペシャで放送してたんだけど良い番組でした。

℃-uteというかハロプロの売りはやはりライブ。
メンバーが選んだシーンということですが、7人時代から℃-uteの歴史を紹介しつつも、ダンスに歌にと出来るだけ℃-uteのことを知ってほしいという熱意が感じられるチョイスになってるなと。

7人編成だった2007年の初単独ツアーでのJUMPに始まり、2009年夏秋ツアー、梅さんこと梅田えりかさん卒業コンサートでのラスト曲「忘れたくない夏」で、5人編成になった歴史をザックリ見せてくれる。
そして、超占イトからディスコクイーン。愛理がこの辺からダンスの℃-uteというイメージがついていったと語ってるけど、確かにそうだったかもしれんね。
超!超ワンダフルツアーからの「いざ進め steady go」は、彼女たちの「全力感」を見ることが出来る。この曲、CDで聴いたときは糞曲と思ったんだけどwライブで180度印象変わったんだよな。盛り上げ曲としてすっかり定着したなあ。
2012年春夏の「美しくってごめんね」ツアーからの「憧れMy Star」は、当時、Perfumeの武道館のあれの印象が強くてwどうしても比較してしまったんだけど、℃-uteとしてはチャレンジだったわけですよ。ハロプロの定番だったでかいモニター取っ払って小さいLEDを5個配置したステージ。LEDの解像度があまりよくなくて全体にチープな印象で「予算無いんだなあ」と思わされたっけなあ。でも、それを使ってなんとかお客さんを楽しませようというスタッフと彼女たちの熱意が伝わるステージでした。
で、いきなり時代が戻って2007年春の「わっきゃないZ」これも℃-uteとしてのチャレンジの紹介かな。ここではタップをやってます。他にもツアーの度にストンプやステッキやフラッグなど色々挑戦してて楽しいですよ。
超占イトのダンスメドレーは、ダンスに特化して口パクで披露したコーナー。ダンスも楽しいんだが、このコーナーの見所は、最後にマイクを持って開放されたように力強く「GET UP!ラッパー」を歌うとこかな。
紹介するライブの〆はアイドル横丁祭での「君は自転車私は電車で帰宅」
始めてのハロプロ外での対バンで、当初予定になかったアカペラを急遽シングル曲の冒頭で披露することになり、彼女たちはやりきった。実はこのアカペラ、完成度が高くないんだけど、ここから℃-uteはハモリにも力を入れていくことになる。ダンスに加えて歌もより高度な表現を目指すことになる。
その結果は今のツアーでよりわかるんんで、そこから1曲見せてくれれば完璧だったけど、まあ仕方ないすね。

番組の最後に、℃-uteデビュー時から振付指導をしてる山城先生が登場。
先生によれば、目指す先を10とすると現在6あたりと。武道館までにそこをどんだけ上げられるか、今後が楽しみです。

しかし、良い先生に出会えたよなあ。この子たちはラッキーだわ。
部活の延長的な気分からなかなかプロになれずにいた岡井ちゃんとマイマイをずっと待っててくれてたわけですよ。人を育てるって結局「待つ」ことばっかりなんだけど、なかなか出来んのよこれが。特に先生と呼ばれてギャラもらってる人は教え子が結果出してナンボってとこがあるから、親と違って余計にシビアだよな。

以下のリンクは途中から音がおかしいけど一応通して見れる。

20130519 ℃-ute 投稿者 omaha001

以下、各ライブを別のとこから拾ってみた。









2012年春夏の「憧れMy Star」と2007年春の「わっきゃないZ」は無いな。