ハロプロの良さはライブでないとわからない | So What?

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どんなに忙しくても音楽の傍に居たいものです

某掲示板で℃-uteの情報だけは欠かさずチェックしてるんですが(笑)、最近、新規の方々が℃-uteに入るキッカケみたいなのを書いてる流れになってて面白かったことが。
℃-uteはかつてのPerfume同様、歌番組に出演して歌う機会がほとんどありません。
ハロプロで出せる枠というのは限られてるんでしょう。んで、その枠はモーニング娘。スマイレージ、Berryz工房でいっぱいいっぱいということなんでしょう。
TV東京のハロプロTIMEでも歌を披露できるわけではなし。

じゃ最近ファンになった人がどっから入ってくるかといえばネットしかないわけです。
youtubeかニコ動ですね。

で、面白いことに「これで完全にはまった」という動画の中で圧倒的に多いのが下に紹介する2010年の℃-uteの日で披露された「怒涛の4曲後半 FOREVER LOVE~JUMP」なんですわ。℃-uteのライブでは定番の曲です。
この2曲は、ライブ最後で「Danceでバコーン!」「まっさらブルージーンズ」に続いて披露されわけですが、ずっとこんな感じで走ってきた最後にこのセトリということで身体的に相当厳しいはず。しかし、流石に若いだけあって5人は疲れすら見せず素晴らしいパフォーマンスを披露してます。ヲタも負けじと声を出し、もの凄いライブとなってます。
このライブには参戦したかった。。。このときには既にファンだったんだけどなあ。もの凄い後悔ですよ。

℃-uteだけでなく、ハロプロはモー娘。もべりもスマイレージも素晴らしいライブ動画があるんだよな。かつてモー娘。がTVを席巻した頃は知りませんが、今のハロプロ(特に娘。Berryz工房、℃ーute)って、娘。がブレイクする以前のアップフロント所属のアーティストさんたちのようにコンサート中心の活動になっちゃってるわけです。今の形態が本来のアップフロントっぽい活動というわけ。
1年を通して単独コンサートからハロコン、その他イベントと四六時中ライブをやってて、結局、ハロプロの良さはこういうライブ映像を観ていただいた方が早いんだよなあと思わされます。歌番組で1曲ばかり披露したところで伝わるもんでもないよなと。