プロフェッショナルですから - スマイレージ - | So What?

So What?

どんなに忙しくても音楽の傍に居たいものです

ruruさんが紹介してくださっている動画を見てちょっと考えてます。

スマイレージの舞台裏をザックリ追った動画です。
後半、大阪の生放送のTV番組でパフォーマンスするというシーンがあります。
スタジオの入り口近くの通路のような場所。初の生放送での歌披露ということで緊張する4人。
生放送で歌うのが初めてと聞いたベテランの出演者らしき女性が「パクパクじゃないの?」とざっくばらんに(笑)聞きます。それに対して芸人さん(ジャルジャルの人)が「いやホンマです。もうプロフェッショナルですから。」と答えています。

おそらく、芸能の世界で生きてきたベテランの方 - 特に舞台中心に活動されてる方 - にすれば口パク、しかも生放送でお客さんの前で口パクというのは「考えられへん」行為なわけです。芸人さんにしてもライブで声を出して商売してるわけなんで口パクに対してやはりバカにしたところがあるでしょうね。
しかし、ここ最近では生放送での口パクもほぼ当たり前のように行われておりますから、「どうせ口パクなんやろ?」という空気もあるんでしょう。
だもんで、新人であるスマイレージがキチンと生歌でライブをするということがわかっただけで「ほほー」みたいな空気になって「ファイト」と励ます感じになる。

ハロプロというのは、色々問題はあるんでしょうが、キチンとライブで声を出すという一点だけは頑なに拘っているように見えます。で、ライブで生で歌えないような楽曲はそもそも作ってませんね。

「ステージで口パクをするのはプロフェッショナルではない。」という考えは、舞台で生きてきた人にすれば当然のことであり、それに対して「音楽的に云々」と言い訳をしたところで彼等の考えは揺るがないでしょう。

Perfumeがライブで口パクまたはカブセをせざるを得ない状況については、俺もその音楽を知るファンとしてわかるんですが、上記のような人には、今後も口パクせざるを得ない曲が続く限り受け入れられてはもらえないんだろうなとは思います。それは相当に根強い。もしかするとそこがセールスの上限なのかもしれない。

Perfume陣営もおそらくライブでの顧客満足という観点で、CD音源にかぶせる方法では限界があると考えてるようで、リアルタイムエフェクトなどを色々試行錯誤しているようです。本人たちも、自分たちの音楽に合わせたボイストレーニングなどを行っているだろうと勝手に思ってますんで、今後、ライブでは新しい展開もあるかもしれんと期待してたりします。
しかし、上記のような人たちを納得させるのは難しいんだろうなあ。