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指原莉乃 サクセスストーリー
東洋経済ONLINE 12/31(水) 6:30配信
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この年末、指原莉乃の存在感がぐっと増している。今年はAKB48結成20周年。現役メンバーに交じり、『NHK紅白歌合戦』に久々に出場することが決まった。それだけではない。今年の日本レコード大賞ではなんと作詩賞を受賞。CM出演や多くの番組のMCを務めるタレント業だけでなく、アイドルグループのプロデューサー業も好調だ。成功の秘密を探りたい。(文中敬称略)
■異端から王道へ〜AKB48グループ時代の指原莉乃
2000年代後半から10年代にかけて大ブームを巻き起こしたAKB48のスタートは05年。今年はちょうど結成20周年ということで、記念コンサートに卒業メンバーが登場して盛り上げた。
そこに指原莉乃も、前田敦子、大島優子、小嶋陽菜、高橋みなみなど、いわゆる「神7」と並んで登場。さらに大晦日の『紅白』にも、同じく現役メンバーや他の卒業メンバーとともに出場し、スペシャルヒットメドレーを披露する予定だ。
振り返ると、初期の「AKB48選抜総選挙」の上位7人を指す「神7」が王道だったとすれば、AKB48の指原は、人気メンバーになった後も常に異端のポジションだった。
07年AKB48の研究生になった指原は、08年に正式メンバーに昇格。09年に始まった「AKB48選抜総選挙」では、「へたれキャラ」の魅力も相まって27位から着実に順位を上げ、12年には4位に。「神7」の一角を崩したかたちである。
だがその直後恋愛スキャンダルが週刊誌で報じられる。指原は記事の一部を認め、即日HKT48への移籍を総合プロデューサーの秋元康によって言い渡された。
一般的な感覚で言えば、「恋愛禁止」ルールのある女性アイドルの世界でこうしたスキャンダルは、出ることだけで命取りになり得る。たとえすべてが事実ではなくても、そのままアイドルとしては尻すぼみになってもおかしくない。
だが指原はそうはならなかった。
翌13年の選抜総選挙では、ついに1位。このとき初のセンターを務めたシングル曲があの「恋するフォーチュンクッキー」。ミリオンセラーを記録し、オリコン年間シングルチャートで第2位となっただけでなく、振り付けの「踊ってみた動画」がバズるなど一大ブームを巻き起こしたのはよく知られる通りだ。
そして15年からは、選抜総選挙を3連覇。下剋上する側だったはずの指原莉乃は、いつしか王道を行く存在になった。アイドルの歴史のなかで同様のことがほかにもなかったわけではないが、これほど劇的なサクセスストーリーもあまりない。
■指原莉乃がMCとして活躍できる理由
異端な活躍ぶりは、グループ卒業後も続いた。
19年4月のグループ卒業後、指原はソロのタレントとして活動をスタートさせた。グループアイドル卒業後の進路は俳優や歌手が相場。タレントへの転身例もなくはないが、超人気グループのセンターまで務めたアイドルがタレント業に専念するのは珍しいだろう。
だがいまや、タレントとしてもバラエティ番組のMCを数多く務めるなど確実に成功を収めている。
現在に限っても、『坂上&指原のつぶれない店』(TBSテレビ系)、『トークィーンズ』(フジテレビ系)、『キッチンカー大作戦!』(テレビ朝日系)と3つの番組のMCだ。さらに来年元日に放送される往年の人気番組『なるほど! ザ・ワールド』の復活版『有吉弘行の超なるほど! ザ・ワールド』(フジテレビ系)でも有吉弘行とともにMCを務める。
タレント・指原莉乃の特徴を一言で言えば、「タレントらしくない」ということだろう。
バラエティを中心に活動するタレントの多くは、「前へ、前へ」という姿勢が強くなる。自分をアピールするために個性的なキャラを積極的に演じ、爪痕を残そうとする。つまり、貪欲であることが基本だ。
ところが、指原は真逆だ。取り立ててキャラをつくるわけではないし、また爪痕を残すことにも無頓着に見える。だが、そうかと言ってやる気がないわけではない。ほどよく脱力しつつ、周囲のやり取りを見ながら時に芯を食った一言を発して感心させる。その点、確かに現在のMCというポジションが向いていると言える。
指原莉乃のこうした特徴は、アイドルプロデューサーとしての適性にも通じる。俯瞰する視点に立ち、演者の面白さや魅力を発見して際立たせるという意味では同じだからだ。
指原が、芸能界入り前からモーニング娘。をはじめとするハロー! プロジェクトの熱狂的ファンだったことは有名だ。HKT48在籍時の12年にも「指原莉乃プロデュース 第1回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜」というアイドルライブイベント(本人以外に、乃木坂46、ももいろクローバーZ、Buono! などが出演)を日本武道館で開催して成功させるなど、すでに優れたプロデューサーの片鱗を見せていた。
そして近年、指原のアイドルプロデューサーとしての資質は大きく開花しつつある。
現在指原がプロデュースするアイドルグループは、=LOVE(イコールラブ)、≠ME(ノットイコールミー)、≒JOY(ニアリーイコールジョイ)。この3組は姉妹グループの関係にある。
「声優アイドル」という元々のコンセプトもあり、いずれも可愛さを前面に打ち出した王道路線のアイドル。17年に最も早く結成された=LOVEは着実に実績を重ね、今年の『紅白』では初出場候補としてメディアで名前があがるまでになった。
特筆すべきは、指原莉乃がこの3組のシングル曲すべての作詞を手がけていることだ。アイドルのプロデューサーが詞や曲などの楽曲制作にも携わることは珍しくない。ただ、タレントというイメージが強い指原が本格的に作詞もしていると聞いて、驚くひとも多いのではなかろうか。
■指原莉乃ならではの多彩な“当事者感覚”の強み
そして今年、指原莉乃はとうとう日本レコード大賞の作詩賞を受賞するに至った。対象となったのは、=LOVEの「とくべチュ、して」(25年2月発売)。軽快な曲に乗せて好きな相手へのじれったさとストレートな恋心を綴った歌詞。「とくべチュ」は「特別」と「キス」のダブルミーニングになっている。リズムやメロディへの言葉、フレーズの乗せ方の上手さが印象的だ。
同賞は専業作詞家やミュージシャンが受賞するのが通例であり、その意味でも快挙と言えるだろう。この賞を受けて、“師匠”にあたる秋元康がAKB48の歌詞を書いてもらいたいと直々にオファーする場面もあった。実際、今後AKB48グループの楽曲に作詞家として参加する可能性も低くないだろう。
アイドルプロデューサーとして、指原莉乃には秋元康にない強みもある。それは、演者の気持ちとファンの気持ちの両方をよくわかっているということだ。
今年『紅白』に初出場するFRUITS ZIPPERやCANDY TUNEなどが所属するアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」の総合プロデューサー、木村ミサも熱烈なアイドルファン、かつ元アイドルの経歴を持つ。指原の場合は、それらに加えて現役のタレントというもうひとつの顔もある。
思うに、いまアイドルの世界では、プロデューサーにも、より“当事者感覚”が求められるようになってきている。
SNSでの誹謗中傷の問題なども深刻化するなか、プロデューサーにはアイドル本人の気持ちを十分理解することが必要だ。しかし同時に、ファンが喜ぶパフォーマンスや発信とはどのようなものかを敏感に察知し、形にする必要もある。
おそらく演者とファン両方の世界を深いところまで経験的に知る指原莉乃ほど、多彩な“当事者感覚”が備わったプロデューサーは、いまほかにあまりいないだろう。
気づいてみたら、ここ数十年来のアイドル文化のさまざまな歴史が合流し、アップデートされる場の中心にいる。そんな存在として、指原莉乃は再発見されつつあるのではなかろうか。今後もしばらくその動向から目が離せない。
太田 省一 :社会学者、文筆家
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相当 長期間に指原莉乃の活動を知ってないと 書けない 考察 素晴らしい
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参考
指原莉乃がイコラブのプロデューサーになったいきさつ
イコラブ2期生のオーディションを計画したソニーと意見がぶつかり大喧嘩した 「指原の乱」の秘話
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元HKT AKBの指原がプロデュースしてるというと本当に指原なの?裏で秋元が・・・とか思われがち。答えはガチ指原プロデュース。元々代々木アニメーション学院が秋元に依頼したけど断られ『そういえば指原がプロデュースやりたがってたな。指原にやらせてみたら。指原から相談されれば即答えるし』という秋元の言葉を真に受けイコラブ誕生。確かにグループ名の相談はあったがそれ一度だけ。
イコラブのデビュー曲のコンペで集められた曲から2曲に絞ってどっちにしようか相談した時 秋元康でなく 尊敬する先輩小嶋陽菜に相談。絶対渡辺尚の曲を選ぶと思って小嶋に相談した。
誰かに背中を押して欲しかった。
(ちなみに その時ボツにしたの バグベアの曲。
イコラブの妹グループ ノイミーが TIF に初出演するときの初オリジナルソングになった。結局最後まで絞った曲 2曲共世に出た)
元々指原はこてこてのハロオタ。口パクの秋元は許せない。選抜制もダメ。完全固定メンバー、生歌、コンサートも22曲MC無し、メンバーもビジュ良し、歌割りで全員めだたせる。秋元の全員斉唱スタイルはやらない。
指原の才能に一番最初に気付いたのも秋元康。指原がBLOGを初めて最初に書いたBLOGがあまりに奇抜で秀逸だったのに秋元 驚いて『すぐAKB辞めて裏方になれ』と言った位。高校生から放送作家やっていた秋元には自分と同じ匂いを、かんじたのかも。それからは指原の将来に役立つようにことごとく指原にチャンスを与え続けた。
秋元康が将来指原の役に立つ経験になると思って指原にチャンスを惜しみなく与えた
➀ ビジネス新書「逆転力」10万部のヒット
② 明治座「指原莉乃座長公演」最年少女性座長記録は破られていない。明治座の方から声がかからないと出られない。
③ 松村香織 シングル 初プロデュース MV監督
④ 指原莉乃 2枚目シングルC/W作詞
⑤ Documentary of HKT48 の映画監督
⑥ HKT48 に移籍してから直ぐのいきなり武道館公演のセトリを考案(表向きにはスタッフに助言したことに)⇒評価されてHKT48劇場支配人兼務 (運営側のトップの一員)
⑦ HKT48 のシングルの方向性 衣装 振り付け師の選任 MV監督の選任 コンサートのセトリ 演出のアイデア
⑧ HKT48 4期生からオーディションの審査員
実質的な副プロデューサー的仕事は既にHKT48 時代からやっていた
実は最初イコラブの2期生の募集をソニーが指原に持ってきた。指原が激怒。代アニの仲裁で指原の第2のグループのオーディションに切り替えノイミー誕生。ソニーは顔に泥塗られたとなかなかノイミーをデビューさせない。ノイミーTIF出場。オリジナル曲作ってあげたいけどコンペで曲集める雰囲気もない。そこで思い出したのイコラブのデビュー曲のコンペで最後の2曲にしぼって結局ボツにしたバグベアの曲。何年経ってもノイミーデビューできない。そこに『うちからデビューすれば』と言ってくれたのがAKBのレコード会社キングレコード。(今は違う)
その時はまだイコラブもそんなに売れてない。渡りに船のキングレコードからデビュー。
ノイミーには坂道合同オーディションに最終まで行って落とされた3人がいる。
今や坂道の代表的作家 杉山勝彦の曲『モブノデレラ』を歌わせる。でもメロディをゼロイチから作ったの杉山の音楽スクールの卒業生 高校3年17歳が一番最初に作った曲。「杉山勝彦が作りそうな曲をまず書いてみろ。自分の個性を出すのはその次から」
というスクールの教えを忠実に守った。杉山勝彦ぽいのは理にあっている。ただ女性アイドルが歌うには余りに音域が広すぎた。特に低音域。ノイミーだから歌えたけど、他の女性アイドルグループのコンペなら通らなかったかも。
いきなりオリコン週間1位。1100満開再生。物語がいっぱい。現実も歌もドラマチック
今やイコラブとほぼ同程度に売れてきたノイミー。悔しがってるソニー。そんな事も考えて聞くと一層深みがでる。
AKBがメジャーデビューするときに 降りたのがソニー
困ったAKBに手を差し伸べたのが 当時演歌主流のキングレコード
その後AKBが売れ出して 焦ったのがソニー
AKBの公式ライバルとして 乃木坂を作った
なんと 『歴史は繰り返す』
指Pは したたか イコラブとノイミーはライバルではないけど レコード会社はライバル
相乗効果で両方伸びが凄い
ノイミーの最新作 イコノイジョイ歴代1位
指Pは やり手 このあたりは師匠譲り? 師匠越え?
指原は「女の子がモー娘。のファンなんて気持ち悪い」と中三にいじめにあい 不登校になった
だけど塾にはずっと通っていたので勉強は続けた。地元の高校に行きたくない理由でAKBのオーディション受け上京。
「女の子が憧れるガールズグループ」作ればいじめられない?
それを実現してしまう
2024/9/7 「=LOVE 7th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」にはたくさんの若い女性がイコラブの衣装風の服装や 強者になると衣装を手作りして着ている若い女性ファンを多くみかけます。
ま 先駆けは 宮脇咲良 矢吹奈子がいたIZ*ONE が先に道を作ってくれたのも大きいです。
宮脇咲良 矢吹奈子 の二人も指原チルドレンの一員。
問。「このグラフは何のグラフか?」
答。「イコラブのファンの男女比!」
つまり、イコラブのファンの65%が女性、35%が男性。圧倒的に女性ファンの方が多いアイドル。
→今は女性のファン70%位
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指原はHKT48時代に自分を支えてくれた メンバーの 卒業後まで面倒みる
村重杏奈 ツインプラネットに入れて 今や そこの売れっ子
上野遥 今やGRAN CO.,(SEIGOの会社) でノイミーのコンサートの演出家
矢吹奈子 ツインプラネット所属 福田雄一監督 脚本・演出の舞台出演
