料理レシピを見るのは中学生の頃から好きでした。
昔はレシピをせっせとノートに書き写したりして。
大学生になると一人暮らしで自炊をしていたのもあり、料理研究家の本をたくさん買ったり、図書館で借りたり。
その中で私が唯一作り続けているのは小林カツ代さんの料理。
ご自分がお仕事で忙しかったら、いつもある材料で簡単に手早く!がモットーなんでしょう。
お母さ~んって感じでいつもニコニコしていて大好きでした。
自分の料理を「あ~おいしいっ!!」って大絶賛するところも。
時にはジャンクフードもカップラーメンもいいじゃない、「食育」って言葉は嫌い、安心よりもおいしい料理が大事って言っていたのが印象的でした。
料理はどれも本当においしくできてハズレなし。
亡くなられて本当に残念です。これからもカツ代さんのレシピを大事にしたいと思います。
◆愛読書(実際は見すぎてボロボロ)
「ママは天才!」作り続けてよかった愛情レシピ
この本大好きなんです。
家族が喜ぶ料理ばかり。
しかもとびきりおいしくできます。
ポークソテー、唐揚げ、昔懐かしい喫茶店のナポリタンから、簡単にできるクリスマスケーキや、クリスマス(パーティー)の演出の仕方までのっています。
カツ代さんの思い出話も楽しくて。
みんなが選んだ88の味「カツ代レシピ」
お母さんの味レシピですね。
和食が多いかな。
れんこんの鳥ひき肉挟み焼きとか、ピーマンの肉詰めとか。
肉じゃがとカレー肉じゃが、テリッテリでおいしいったらありません
88つものっているのでメニューに困りません。
「小林カツ代の切って煮るだけ鍋ひとつだけ」
これは文庫本。
おいしい鍋レシピ。
お肉の赤ワイン煮がお気に入りです。
どれも簡単に作れちゃいます。
「小林カツ代のやっぱりアッという間のおかず」
こちらも文庫本。
たまに笑っちゃうおかずがあって。
オクラをネットにいれたまま水で洗って、オクラの上にスライスチーズをのっけてオーブントースターでチン!とか。
しかもまたカツ代さん、ご自分で「おいしい~っ!」と大絶賛。