息子が小学生になってから、10年間何にもやっていなかった中国語の勉強を再開して3年目になりました。まとまって時間を取ることはないので、ちょこちょこ勉強です。
朝一人になる出勤前の30分で音読をするとか、通勤途中にウォークマンでテキストを聞くとか、お昼休みに単語調べとか、病院の待ち時間に成語や慣用句の本を見たり。毎日ではないけど、なるべく続けてきました。できる時にできることを・・・という感じでやっています。
中国語の映画やドラマも好きです。周杰伦も大好き!です。特にデビューの頃のジェイの憂いを含んだ歌がたまりません。もちろん今の作品も好きですけど。ということで中国語の映画、ドラマ、コンサートのDVDをたくさん買っちゃうのですが、なかなか見ることができずに積んであります。
2年前位から小説「杜拉拉升职记」も読んでいるのですが、本当に少ーしずつでまだ全然終わってません。知らない単語が多く、まず辞書を引いて調べ、その後頭の中で日本語の意味を考え、最後に音読を繰り返して終了するので、1ページ進むのにすごい時間がかかります。1回最後まで読み終えたら、また最初から音読を繰り返したいと思っているのですがいつになることやら。
年に多分数回しか話す機会のない中国語ですが、自分の言いたいことをうまく話したいなーといつも思ってます。耳の方がいいのか、相手が話すことはわかるのですが(内容が限定されているからかな)、中国語がなかなか口から出てきません。いつか満足な中国語が話せたらと思ってやっています。何より中国語の勉強が好きだから続いてるんでしょう。
亡くなった父が私の中国語を聴くのが好きでした。すごい、すごい!って褒めてくれて。父は中国語が全然できないし、私の中国語が間違っていてもわからないのに・・・。帰省する度に「おいっ!ちょっとここの中国語読んでみてくれ!」って。中国旅行のお土産にお酒、お茶、漢方枕、扇子、シルク、七宝焼…いろいろプレゼントしたので、その包装を指差しながら。
父に私の姿を見せたいために中国語の勉強しているというのもどこかにあるのかもしれません。