夏の上海旅行で買ってきた「中国合伙人」をようやく鑑賞。
正規品だと思うんだけど、再生すると画面の半分の大きさしかなくて、小さくて見にくいこと。
今の中国の発展を担ってきたであろう80年代後半から90年代にかけての若者達のお話。
素直に感動しました。アメリカへの憧れ、夢を持ち、夢破れ、3人の友情などなど。
今のように自由でなかった時代、熱いものが伝わってきます。
黄晓明は新上海滩でしか見たことなく、今回の農村から大学で都会に出てくる役柄は、随分とイメージチェンジしたんだなって感じ。邓超と佟大为の二人は初めて知りました。
で、邓超ってハンサムなのね。思わず検索をしたら奥さんが新上海滩の孙俪でした。美男美女。
佟大为もなんというか雰囲気のある人で魅力的。友達を仲裁する温厚な役柄が合っていました。
それにしても3人とも英語が上手~!
私が初めて中国に行ったのは1991年の2月。大学の春休みを利用して1ヶ月間の北京留学と観光。
初めての外国が北京。当時中国語は全然できなかったけど、見るもの聞くもの全てが驚きで楽しかった。
その頃の北京が出てくるので一緒に胸が熱くなったりしました。私の青春と時代が合った映画でした。
1回目は中国語の字幕を見ながら理解したので、週末にでも字幕を見ないで2回目を鑑賞することにしましょう。