『やめて心身ともに楽になった』

…という言葉を

よく目にする様になった

 

読んでないのだけれど

似た様な表現で

中尾ミエさんが表紙を飾る

ムック本も

売れているらしい

(我が家のベランダでミーティング中?...のつばめ御一行)

 

人は誰もが

色んなしがらみの中で

生活している

…という事なのだと思う

 

私の場合は

此処に越して来る時

ほぼ全ての家財道具を

『焼くか・捨てるか・差し上げる』

...の三択で

潔く断捨離した事が

老いを見据えて

終活を考えてた私にとって

心身ともに楽になった

...事の一つだ

 

それに

 

引っ越の副産物と言うか

親戚縁者・知人友人

そんな関係から遠く離れた事で

冠婚葬祭など

距離を理由に失礼していて

これがなんとも

老後の生活に心地良い👍

(朝のウォーキング...行きは波打ち際を歩くき貝殻集め)

 

以前は

見知らぬ異国の土地で

心細さからか

有事期に頼れるのは

親戚・知人・友人しか居ない

 

だから

 

人付き合いは

大切にしなければ

...と

人間関係の構築を優先

でも精神は疲弊

 

その上

私の性格は

人に迷惑を掛けたくない

と言う思いから

自己解決する事が多く

 

人を助ける事はあっても

誰かに助けられた

と言う記憶が

思い浮かば無い

(帰りのウォーキングは遊歩道)

 

だから

一人で生きて行く術を

身につけた方がいい

...と

自身の考えを改めた

 

今の生活が

完全に孤立してる訳でも無く

一歩家の外に出ると

ご近所の誰かと出会い話す

 

でも

 

しがらみと言うのは

その大半が

人と人の間に起こる

そして

その関係が強くなるほど

しがらみも強くなる

(絵の様な朝の風景)

 

なので

 

ご近所付き合いは

浅く・緩く・アッサリ

今はこの距離感が

精神的に楽でいい✌️