源氏物語の歌 命婦の報告を聞きし帝が歌亡くなった桐壺を帝が偲んで歌う尋ねゆくまぼろしもがなつてにても魂の在処をそこと知るべくたずねゆく/まぼろしもがな/つてにても/たまのありかを/そことしるべく捜しに行ってくれる方士がいてほしいものだ、人づてにでも恋人の魂の在処をそこと知るために。