クランクイン直前の27年前に突然中止になった安部公房の箱男。
映画化は資金繰りとの戦いだろうから、そんなこともあるんだろうな。
最近の製作委員会方式なら資金繰りはしっかりしてるんだろうな。
上場会社の参加する製作委員会方式なら、売り上げもディスクロージャーの大事な項目だから、突然の製作中止なんてあると困るだろうな。俳優のスキャンダルとかが無い限り順調に行かせるのがプロデューサーの役目になるな。
寧ろ、製作途中や完成後の俳優のスキャンダルなどが映画製作のリスクになるな。だから、最近は製作後のスキャンダル発覚でも公開になりやすいんだろうな。
事業だから、公開中止は莫大な製作費回収のためにしにくいのだろうな。
俳優たちへの支払いは製作途中や完成後になるのかな。契約内容がきちんとしてないと未払い報酬の回収がリスクだな。