「Full-Count」1985年のキャンプイン前に中日の田尾安志選手は西武に電撃トレードされた | 短歌と洋楽マニアのブログ

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ドライチで1560安打、5年連続3割超え、4年連続セ・リーグ最多安打の中日の顔が電撃トレードされた1985年。


西武、阪神、後に楽天監督にもなった田尾安志さん。


選手会長として選手の要望を球団代表に伝えたりしていたことで印象が悪くなったのだろうという。


日本のプロ野球界も古いからな。一言居士の田尾安志さんみたいな人は嫌われるんだな。選手に好かれてもさ。


中日在籍9年間の通算打率は.301だという。立派な成績だな。


サラリーマンも同じだが、睨まれる人間はどんなにしても睨まれてしまうものだな。


私も国土交通省出身の社長に営業会議の席上で「仕事の取り方を教えて下さい」なんて言ったから出向させられたんだな。


ま、余りにも失礼な物言いに腹が立ったから質問した訳だが。


散々、会社の不祥事の後始末をした後に出向の50人に選ばれた。その50人は半年後に3人を残して出向解除になり解雇された。私は3人の中に入り首の皮一枚繋がり、そこから営業成績を挙げた。


小さなビル建築の営業だが、年間1件か2件受注したら良い所を年間に5件とか受注した時もあったな。


日本中を飛び歩いて札幌や山形県酒田市、愛知県岡崎市、石川県金沢市、富山県富山市、大阪府豊中市、兵庫県西宮市、奈良県橿原市とかで建築工事をしたな。


見積もりだけになった現地調査なら鹿児島県薩摩川内市や広島県広島市、長崎県大村市にも行ったな。見積もりのために現地調査は欠かせないから写真を撮り、水道、下水、ガス、電気などを調べたな。


ま、サラリーマンの後半生は楽しいぶらぶら社員みたいな生活だったな。出張が旅行と変わらなかった。


苦しくも楽しいサラリーマン生活だった。