浄土宗の大本山光明寺の本堂を解体して再建する。
部材全てに場所を表す札を付けるが、点群データをとるカメラが3Dデータを短時間で撮影する。全ての部材間の位置、距離が、解かるからアナログに頼らない部材を再建することが出来る時代になるかも知れない。
1707年に富士山の宝永噴火があった。
元禄大地震もあり、壊れた本堂などは信者の寄進で1770年に再建された。
ほとんどの柱や梁、根太はシロアリに食われている。
重要文化財の修復は文化庁のマニュアルに法り行われる。補助金が出るから大変だな。面倒だな。
大成建設の伝統建築部門が担った仕事なんだな。