長崎県の夫婦が弟の勧めで移住した愛知県常滑市。59歳のことだった。
九州や長崎県出身者が沢山いるのにちゃんぽん屋がないことに気付き63歳でちゃんぽん屋を開業。
自己流でちゃんぽんを作った。店は繁盛したが子供がいないために事業承継を考え始めた。
東京に住む長崎県出身のご夫婦が名乗りを上げた。長崎北高出身の旦那さんと活水高校出身の奥様でちゃんぽん屋のご主人は気に入った。
事業承継契約は日本政策投資銀行が仲立ちしていたな。
全く素人のご夫婦が料理を作る前の下準備、具材や野菜の調理から、手早くやる訓練の様子は故郷が同じだから愛情があったな。
後は慣れとやる気しかないな。繁忙期の慣れ、立ち仕事の慣れと50歳辺りにはきつい仕事だな。
事業承継は渡す側と引き継ぐ側の相性もあるな。
仲介業者のノウハウも必要だな。
事業承継は中小企業には必要になる局面もあるな。
M＆Aは調査のノウハウが要るな。ソフトがないと企業を買うのも難しいな。投資ファンドが入るM＆Aなんて当たり前だな。
企業価値を高めて売るのは企業を発展させるノウハウの塊だな。