「北海道新聞」オホーツク海で流氷が減り、羅臼昆布は細り続けている。かつては幅50センチ、長さ2メートルのオニコンブが当たり前に採れたが、今年は幅30センチ程度のオニコンブばかりだったという。流氷が減り、海水温が極端に上がった。オホーツク海で地球温暖化は極端に進むという。流氷が豊富なミネラルを運んで来たが、減るとオニコンブの成長にも影響がある。オニコンブは小さくなり、やがては無くなってしまうかも知れないという。しかし、即効性のある地球温暖化対策なんてあるのだろうか。