* 白鳥は ふる雪しずか 澪をかく | 短歌ひとり旅

短歌ひとり旅

西行 芭蕉のあとをたずねて

 

 ・ 八ヶ岳 雪のこうぶり 朝の日に

    すそながくして 悠久の時

 

 ・ たたなずく青垣 流るる富士川

    山のめぐみを するがの海へと

 

 

 ・ 湯気ゆらぐ かげんぴったり

     いいゆだな 町の温泉は 百十円

 

 ・ 初雪や 山かげ残り 墨絵なり

    裸木 閑か枝美しき

 

師走の名のとうり バラバラ感がしきりに 浮かんで来る

まとめようとしないほうがいいのかも ほっておいてしばらく。。

そう音楽   いまスワンをチエロとピアノ ハープで聴いている、、