* 稲穂垂れ つどふトンボの実り色 | 短歌ひとり旅

短歌ひとり旅

西行 芭蕉のあとをたずねて

 

 

 ・ 蝉の森 落水の響き夏は往く

    たたずむもおもひ 色づく景色

 

 

 ・ ほんわりとやわらか緑 ほうき草

     ましてたのしびいろづく秋は

 

 

 

 

 ・ 鳥辺山のけぶりかと 夏の朝

    山にひとすじ 空へと消え行き

 

 

 ・ 忍びあし 鈴虫こゑの近くまで

    やみし蔭に なでしこ咲くは

 

 

 

今 習近平の中共政府 プーチンのロシア このままではどうも

収まりそうにない 国家の経営も個人の経営も同じ どんな社会を

目指しているのか 皆目わからない歴史の文字が浮かぶ

歴史はドラマになりずらい または手っ取り早い今生きている人は

目標もはっきりせず集団になったり 弧になったりして、