あたたかや 冬の街並み 車中寝 | 短歌ひとり旅

短歌ひとり旅

西行 芭蕉のあとをたずねて


 * いつまでと思ひはよぎる 移りゆく垣根の薔薇の美しき

 * 棚田には秋から冬へ枯れ株の今日はあたたか猿の親子も

 * 動に居て静をとらえる どういうことか もの作りながら考える

 * 牛がいた無耕地だつた 二十匹も こうなつてくれればいいのだが