あのさ・・・、このトイレットペーパーの話ってまだ言ってるのって感じだよ。
訓練用品でも消耗品とか自腹なんだよね。
これ民間でも同じだと思う、仕事道具だからね。
でもトイレットペーパーって個人に支給それるのと隊もののトイレに備え付けるので大分違ってくる。
生活用品って民間だって自腹だし、建物の備品なら解るけれど・・・。
それより訓練用品の消耗品を支給してくれた方が助かるんじゃない?金かかるからね。
下手したら数万円くらい飛んで行く、戦闘服だって官品以外は自腹で購入しているからね。
以下時事ドットコムニュースより転載
岸信夫防衛相は10日の衆院予算委員会で、2020年度上半期の調査結果として、陸上自衛隊の部隊の1.4%で隊員が予算上の制約からトイレットペーパーを自費購入している例があったと明らかにした。
防衛省は18年11月に改善する方針を示していたが、2年近く経過しても解決していないことになり、岸氏は「ちょっとびっくりした」と述べた。
買うなら戦闘機よりトイレ紙 河野氏、自衛官の待遇改善訴え
立憲民主党の本多平直氏の質問に答えた。
同氏が18年11月にこの問題を国会で取り上げた際、当時の安倍晋三首相は「直ちに対応したい」と答弁していた。
岸氏は、自腹のケースは減少していると説明しつつ、「隊員は常に高い意識で任務に専念してもらわないと困る」と強調。改めて職場環境の改善を約束した。
(時事ドットコム)
機甲かの戦車乗りでは演習中に使うトイレットペーパーを糞紙なんて呼び方をしていた。
他にも隠語で「ディスパッチ」とかね。
ディスパッチは戦車を動かす時に携行し走行キロとか必要事項を記入する「運行指令書」のこと。
「うんこうしれいしょ」だけに・・・・。
演習中は基本野糞だ。
これが出来ない上品な人は兵隊向きじゃない。
そして野糞をすることを「地雷埋設」と言った。
これを穴に埋めることなのだが、ある意味踏むと地雷のように吹っ飛ばないが、心が砕かれ精神的に落ち込み士気の低下に繋がるので大変危険な代物ではあった・・・・・。