自衛隊は女性自衛官への門戸を次々と開いている。
それは女性にとって喜ばしいことなのか疑問である。
空挺は男でも入るには中々難しい。
戦争になれば敵地へ降下する、それは的中で孤立しながら戦う精鋭無比な空の神兵なのである。
装備もかなり重たい、それを背負って・・・・・。
次々と女性の空挺隊員が誕生するのか?昔アメリカ映画に「プライベート・ベンジャミン」という映画があったが・・・・。
以下産経ニュースより転載
有事の際、最前線に投入される空挺(くうてい)部隊の訓練を積んできた陸上自衛隊の橋場麗奈3曹(31)が4日、女性として初めて、習志野駐屯地(千葉県船橋市)で約100人の男性隊員とともに養成課程の修了式を迎えた。
16日付で同駐屯地を拠点とする精鋭部隊・第1空挺団に配属される。
第1空挺団は、陸自唯一の空挺部隊。上空300メートル以上の高さから敵前にパラシュートで飛び降り、作戦に当たる。
空挺団の女性の配置制限は平成29年に撤廃されたが、男性と同じ水準が求められる厳しい体力テストが壁になっていた。
女性自衛官は増加傾向が続いており、30年度末時点で約1万6千人。
全自衛官約22万6千人の約7%にとどまるが、30年12月に潜水艦の乗員の門戸が開かれ、母体保護の観点から勤務できない一部を除き、ほぼ全ての部隊で女性が働けるようになった。
(産経ニュース)
戦車小隊長にも女性が居る。
潜水艦乗りにも・・・・。
戦闘機にも・・・・。
かつては「女は乗せない戦闘機」「女は乗せない戦車隊」と歌われた時代も遠い昔となった。
そして空挺にも・・・・、体育学校の衛生科の女性隊員というのも驚きだ。
衛生科だと男でも中々空挺には・・・・・。
今度はレンジャーか?
ただ質だけは落とさないで欲しい、男性と同じだけの装備を持って行動できなければそれは差別で戦力低下となる。
それにしても根性あるね、敬服するよ。