【中東支局】ウクライナの旅客機が8日にイランの首都テヘランの空港を離陸直後に墜落した原因について、イランは11日、「軍が誤って撃墜した」と声明を出した。

 

AP通信が伝えた。

 

 

同機の技術的なトラブルが原因だとしていた主張を撤回した。

 

 声明は「故意ではなく、人的ミスだ」と強調。イラン国民や犠牲者の遺族に謝罪の意を表明した。 

 

 墜落したのはウクライナ国際航空のボーイング737-800型機で、乗員乗客176人全員が犠牲となった。

 

 声明によると、イランの防衛システムが同機を敵と誤認した。

 

(産経ニュース)

 

 

それにしても・・・・傷ましい話だね。

 

きっと臆病な軍人が「アメリカ軍が来た!」とびびって迎撃しちゃったんだね。

 

そういうことは戦争じゃよくあること。

 

ハイテク兵器も所詮人間が操作するのだからこういうこともあるのだ。

 

紛争地に行くという人はこういうリスクを考えないと命なんてあっという間に失ってしまうので要注意だ。