第五旅団の演習 | 戦車のブログ

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第5旅団は、陸上自衛隊の旅団のひとつ。

 

 

北部方面隊隷下にあり、司令部を帯広市の帯広駐屯地に置く。

 

 

3個普通科連隊基幹であり、北海道道東の防衛警備、災害派遣を任務とするほか、民生協力及び国際貢献活動を行っている。

 

2004年(平成16年)3月29日に、第5師団から旅団に改編された。

 

 

動画を見ていると戦車の偽装とか部隊で違うものだなと思った。

 

今は解組された北部方面直轄部隊の第一戦車群の74式戦車が対抗部隊として出てくる。

 

90式戦車と74式戦車の混成なのが面白いね。

 

敵味方は番号の付いた色で青か赤で識別する。

 

 

 

74式戦車の車長は顔にドーランを塗っているが装填手は塗っていない。

 

見て解る通り、塗っていないと白く目立つのだ。

 

特に夜間ではドーランを塗らないと目立つ。

 

もっともドーランそのものを持っている戦車乗員は少ない・・・・。

 

 

戦車乗りは滅多に行軍をしない。

 

たまに部隊長の方針でやるが、基本行軍なんてしたくない・・・・・・。

 

この動画を見ていると戦車乗員だったこと、普通科隊員じゃなくて本当に良かったなとつくづく思うよ。

 

 

第5戦車大隊は、北海道河東郡鹿追町の鹿追駐屯地に駐屯する、陸上自衛隊第5旅団隷下の機甲科部隊である。

 

 

大隊長は鹿追駐屯地司令を兼任している。

 

 

部隊マークは、”鹿の角”を意匠化している。

 

 

2004年(平成16年) 3月29日:旅団化に伴い、第5施設大隊から施設小隊を編入、本部機能を戦車連隊に準じた「第5戦車隊」に改編。

 

戦車隊長は一佐であった。

 

2011年(平成23年) 4月22日に、本管中の施設小隊を第5施設中隊に移管(これに伴い5施中は隊編制に改編)し、第5戦車大隊に縮小された。

 

小隊戦闘射撃がなかなか見事だったのが私の印象に残っている。