先月、友人と三度目の大洗へ行ってきたばかりだ。
大洗駅ももちろん行ったよ。
以下産経ニュースより転載
太平洋沿岸の田園地帯を走る鹿島臨海鉄道大洗鹿島線。
夏には海水浴客でにぎわう観光地、茨城県大洗町の大洗駅内に「大洗駅インフォメーションセンター」がある。
観光地図やパンフレットを置いている観光案内所なのだが、それ以上に目をひくのが、ぎっしりと並べられた戦車の模型や学生服。
同町が舞台になった人気アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」関連の品々だ。
同センターは東日本大震災の翌年、平成24年3月に観光客の減少に悩んでいた町が設置。アニメのグッズの他に、声優のサイン色紙や登場キャラクターの特別住民票もある。
同駅もアニメに登場しており、作品にゆかりのある場所をめぐる“聖地巡礼”スポットの一つになっている。
飾られているグッズのほとんどはファンが寄贈してくれたものだというから驚きだ。
「こんにちは、また来ちゃいました!」
「お久しぶり、元気でしたか?」
アニメファンと親しげに話すのは同センターの窓口で働く片野尚美さん(58)。
「顔なじみになった方も多くて、最近は新しい情報をファンの方から教えてもらうことも多い」とほほ笑む。
埼玉県加須市から車で訪れた星亜由美さん(24)は、散策途中に町民から駅にも行ってみたらと勧められたといい、「駅や町中で地元の人が優しく迎え入れてくれるのがうれしい」と笑顔で話した。
アニメをきっかけとした地元住民とファンたちとの交流も自然体で行われている。
このほか、アニメの登場キャラクターが描かれたラッピング車両が大洗鹿島線を走り、同駅の窓口で入場券を購入すると、昔ながらの硬券に月ごとに違うキャラクターのスタンプを押してもらえるなど、盛りだくさんのサービスでファンの心をつかんでいる。
こうした取り組みもあり、同鉄道は27年度の定期外旅客が81万2千人と東日本大震災以降では最多を記録、2期ぶりの黒字となった。
同社社員も「ガルパン効果があったのは間違いない」と話す。
ガルパンは12月に新作映画の公開が予定されており、片野さんは「上映後にはまた大洗で舞台探しをしてもらいたい」と語る。
ガルパン効果はまだまだ続きそうだ。
(水戸支局 鴨川一也)
(産経ニュース)
大洗はガルパンの聖地巡礼で今も賑わっている。
私も商店街を歩く度にみるみる財布が軽くなる怪奇現象に見舞われた。
手にはガルパングッズが山のように・・・。
ガルパンだけでなく大洗には見所もいろいろあるし、ガルパンファンならなおさら行くべし!!