海上保安庁の巡視船で、海上保安官が食べる「船(ふな)メシ」を紹介とている産経ニュースの「海猿たちの船メシ」。
巡視船「みうら」の万願寺カレー。
以下産経ニュースより転載
万願寺カレー~巡視船「みうら」
京都府舞鶴市にある海上保安学校で学んだ海上保安官にとっては、忘れられない若き日の思い出の味。
練習船として使用される巡視船「みうら」で、乗船実習最終日の昼食として出される定番メニューだ。
「叱り疲れた乗組員や叱られ疲れた実習生たちがすごく幸せそうに食べてくれる」(主計科一同)とのこと。
ガラムマサラ、ナツメグ、コリアンダーなどの香辛料からつくるオリジナルの風味。
赤ワインに漬けて1晩寝かせた牛モモと、舞鶴発祥の万願寺トウガラシの相性はぴったり。
巷の「海軍カレー」に負けない味わいだ。
材料(4人前)
牛モモ320g
タマネギ2玉
ジャガイモ2個
サツマイモ1/6本
万願寺トウガラシ2本
パプリカ1個
カボチャ1/8個
ルー適量
香辛料(ガラムマサラ・ナツメグ・コリアンダー・クミンシード・カレー粉)適量
ブイヨン1個
赤ワイン適量
塩・コショウ適量
オリーブオイル適量
バター40g
レシピ
(1)牛モモを1口大に切り赤ワインにつけ1晩寝かせる
(2)タマネギ1玉を薄くスライスして、もう1玉を厚めにスライスする
(3)ジャガイモを荒みじん切りにする
(4)万願寺トウガラシはヘタを切り落とし、竹串で種の周りを1周させて種を取り1/2に切る。
パプリカを1/4に切りカボチャは少し厚めにスライスし、サツマイモは半月に切る。カボチャ南瓜とサツマイモは軽くボイルしておく
(5)お湯にブイヨンを入れ、出汁をとる
(6)鍋に20gのバターとオリーブオイルを敷き、(1)を入れ炒める。
肉の表面の色が変わるまで炒めたら(5)に入れる
(7)(6)の空になった鍋に残りのバター20gとオリーブオイルを敷き、薄くスライスしたタマネギを入れて塩、コショウ、香辛料を加えてあめ色になるまで炒める
(8)(7)に厚めのタマネギと(3)を入れ、軽く炒めて(6)を入れる。
(9)ジャガイモが柔らかくなるまで煮詰め、柔らかくなったら火を止めてルーを入れる
(10)(4)に適量のオリーブオイルを振りかけてオーブンに入れて全体的に焼き色がつくまで焼く
(11)お皿にご飯を盛りルーをかけて(10)を並べたら完成
*肉は好きな肉を使っても良い
◆巡視船「みうら」
第8管区海上保安本部・舞鶴海上保安部(京都府舞鶴市)所属 全長115メートル、総トン数3000トン
(産経ニュース)
呉市で海自カレーやっていたけれどどこも高くて、しかも店の営業時間が短くて食べられる機会が少なかった。
舞鶴では何かやっているのかな?
海保のカレーも美味しそうだ。
海保もカレーは金曜日なのかな?