第3回「福井県高校生そば打ち選手権大会」、コロナ禍ではありましたが無事開催されました。フレッシュな高校生のそば打ちは真剣そのもの、技術もさる事ながら始まる前のお礼や待機中の所作など、審査員の先生方は技術だけでなく、そういった蕎麦打ち前の心構えも審査されていたようでした。

私達の演奏は、高校生にとっては知らない曲ばかりだったかもしれませんが、そば打ち同様に真剣に私達の演奏を聴いて下さっていました。久しぶりにこの未来を担う高校生達に、オリジナル曲『誕生』をどうしても届けたくて歌いましたが、子供達の心に何か残るものがあったなら幸いです😊✨

最後に、今大会の締めくくりのご挨拶をされた蕎麦ルネッサンスの代表の言葉が、心に残りました。

「ただ技術的に蕎麦を綺麗に早く打つ事を競うのではない。そば打ちの前の礼儀だったり、この蕎麦を食べてくださる方が、食べて幸せになって下さる、そんな気持ちで打っで欲しい。」

先ずは人となりが大事だという事、技術はそうしたそば打ちの前の段階の心構えと取り組む姿勢によって、後から自然に身についてゆくものだと。歌も一緒だなぁ〜と、改めて最後のお話を聞きながら自分に問いかけておりました。歌も技術だけではない、その人の人間性が自然と現れてくるもの。私自身が投影される歌、さあ、週末からのランチタイムコンサート、7月最後の週末も頑張ろう😊💪


初めての高校生達のそば打ち選手権大会で、アトラクションとして『おろしそば福井』を歌わせて頂きました。


福井県内で啓新、丸岡、坂井高校のそば打ちクラブの皆様が技を競いました。


大人顔負けの素晴らしい包丁捌きでした


先ずは『おろしそば福井』、高校生達にはどんな感じに聞こえたのかな😊💕


物音一つ聞こえない、会場にいる高校生達の真剣に聞いてくれる素直な眼差しが眩しく感じました☺️✨


精一杯生演奏で気持ちを込めて歌わせて頂きました😊💕




みんな真剣にきいてくれて、本当にありがとうございます😊🙏💕


最後はどうしても若い世代の子供達に届けたくて、オリジナル曲の『誕生』を皆さんに聞いて頂きました😊💕久しぶり歌うオリジナル曲は、やっぱり良いなぁ☺️✨


今回の大会の審査員でもあった以前、ランチタイムコンサートでお世話になりました「たからや」さんの代表、宝山さんの締めの言葉が心に残りました。