☆Tanjerin's BAR☆ -25ページ目

光を求めて・・・。




りぴですみかん



人には言えない過去がある。


本当の自分を知られたくない。



誰もが一度はこんな経験をしたことないでしょうか。




今日は、こんな話をご用意いたしましたカクテル











目を閉じるとそこには、暗闇の洞窟が見える。


中はひんやりとしていて、一滴ずつ落ちる水の音が耳の奥で聞こえる。



ポチャン…。


ポチャン…。



まるで時を奏でる水時計のよう。






辺りは、一片の光すら見えない暗闇。

自らの存在すらも飲み込まれてしまいそうになる感覚。



闇の中では、人は、出口の光を求めさまよい続ける。





前に進まなければ光は見つからない。


歩けば見えない壁にぶつかるかもしれない。





キミは、何のために光を探してるの?


今の自分から抜け出したいから?


その先にあるものを知りたいから?




キミは、いつも見えない何かに怯えてるよね。


気付いてないの?


それは、水面に映る、小さく丸くなって震えているキミなんだよ。






聞こえてるでしょ?



一滴ずつ落ちている水の音。


それは、キミの瞳から流れ落ちている涙なんだよ。




自分で殻に閉じこもっているのに、


キミは、なぜ泣いているの?





そっか。


キミは、怪我をしてるんだね。


きっと、歩いてるときに転んでしまったのかな?


だから前に歩くことを恐れてしまっているんだね。




怪我を隠すように包帯でグルグル巻きにしてるけど、それで自分を守ってるの?


もっと傷つきたくないから?


でも、それ。


ほおって置くと傷口が悪くなっちゃうよ。


痛いの我慢してるでしょ。


だから、さっきから泣いているんだよ。


本当は、怪我を治してほしい。けど、もっと傷つきたくない。


だからまた我慢する。


そのうち、自分の涙でおぼれちゃうよ。









光の見つけ方教えてあげようか?



簡単だよ。


今、キミが閉じている目を開ければいいんだよ。


現実という暗闇から目を背けないで。


そして、しゃがんでないで、涙を拭いて立ち上がってごらん。


きっと、希望の光が見えてくるはずだから。




もっとよく見てみたい?



それなら、キミがつまづいて転んだ岩の上に登ってごらん。


登れないときは、誰かに手を差し伸べてもらえばいいよ。


きっと、キミの夢が見えるはずだから。









人は、ひとりでは生きていけない。


幸せは、ひとりでは感じられない。


希望は、キミの心の中にあるんだよ。




キミを隠している暗闇が、まばゆい希望の光で包みこんでくれますように。



☆Tanjerin's  BAR☆





幸せをもとめて自分探しの旅に出ている、旅人りぴなのでしたみかん