光を求めて・・・。
りぴです![]()
人には言えない過去がある。
本当の自分を知られたくない。
誰もが一度はこんな経験をしたことないでしょうか。
今日は、こんな話をご用意いたしました![]()
目を閉じるとそこには、暗闇の洞窟が見える。
中はひんやりとしていて、一滴ずつ落ちる水の音が耳の奥で聞こえる。
ポチャン…。
ポチャン…。
まるで時を奏でる水時計のよう。
辺りは、一片の光すら見えない暗闇。
自らの存在すらも飲み込まれてしまいそうになる感覚。
闇の中では、人は、出口の光を求めさまよい続ける。
前に進まなければ光は見つからない。
歩けば見えない壁にぶつかるかもしれない。
キミは、何のために光を探してるの?
今の自分から抜け出したいから?
その先にあるものを知りたいから?
キミは、いつも見えない何かに怯えてるよね。
気付いてないの?
それは、水面に映る、小さく丸くなって震えているキミなんだよ。
聞こえてるでしょ?
一滴ずつ落ちている水の音。
それは、キミの瞳から流れ落ちている涙なんだよ。
自分で殻に閉じこもっているのに、
キミは、なぜ泣いているの?
そっか。
キミは、怪我をしてるんだね。
きっと、歩いてるときに転んでしまったのかな?
だから前に歩くことを恐れてしまっているんだね。
怪我を隠すように包帯でグルグル巻きにしてるけど、それで自分を守ってるの?
もっと傷つきたくないから?
でも、それ。
ほおって置くと傷口が悪くなっちゃうよ。
痛いの我慢してるでしょ。
だから、さっきから泣いているんだよ。
本当は、怪我を治してほしい。けど、もっと傷つきたくない。
だからまた我慢する。
そのうち、自分の涙でおぼれちゃうよ。
光の見つけ方教えてあげようか?
簡単だよ。
今、キミが閉じている目を開ければいいんだよ。
現実という暗闇から目を背けないで。
そして、しゃがんでないで、涙を拭いて立ち上がってごらん。
きっと、希望の光が見えてくるはずだから。
もっとよく見てみたい?
それなら、キミがつまづいて転んだ岩の上に登ってごらん。
登れないときは、誰かに手を差し伸べてもらえばいいよ。
きっと、キミの夢が見えるはずだから。
人は、ひとりでは生きていけない。
幸せは、ひとりでは感じられない。
希望は、キミの心の中にあるんだよ。
キミを隠している暗闇が、まばゆい希望の光で包みこんでくれますように。
幸せをもとめて自分探しの旅に出ている、旅人りぴなのでした![]()