長野総合車両センター「JR長野 鉄道フェスタ」へ行ってきた | 道楽模型製作記

道楽模型製作記

2015年1月よりスタート!ひこにゃの模型製作と怠惰なの日々を紹介。(注意!当方が本文と全く関係無いと判断したコメントは無条件で削除いたします。あしからず。)

鉄道が好きな僕ですが、鉄道記念日である1014日頃に鉄道各社で開催されるイベントに

参加する事は全くありませんでした。

ま、残念な鉄ヲタに遭遇するのが嫌なだけですが(笑)

 

でも、たまにはいいかな?って思って彼女とのデートも兼ねて

長野総合車両センター(以下、長野)のイベントに行ってきました。

・・・似たような趣味の彼女でよかったよ。

 

長野の車両で一番好きなのは、クモユニ143です。

いきなり変化球ですが、松本運転所のクモヤ143-52と共に事業系車両が好きな僕としては外せない車両です。

 

自宅から新幹線で長野へ向かい、松本に行くのに乗り換える「しなの」を待っていると

クモユニ143が篠ノ井方から車両センターへ向けて走ってくる姿を見た事があるので

思い入れが強い車両です・・・何の為に松本に行くのかは、あえて言いませんが(笑)

 

そんなクモユニ143ですが、会場に入っていきなり目の前に居ました・・・大興奮です!

 

 

 

 

そのクモユニ143は床下点検用ピットの所に置かれていて、床下に入れるようになっていて

職員の方からヘルメットを借りて床下見学と相成りました・・・良い感じにウェザリングされてました(あたりまえ)

 

車庫の外にはDD16が綺麗な状態で展示されていて

DD51DF10しか見たこと無い僕には大変新鮮に写りました

・・・模型は小さいけど、実車は大きいですね。

 

 

 

予備知識の無い状態で長野入りした僕達は、構内でとんでもないものを見つけました。

115N15編成・・・湘南色とヲ8000です。

 

 

彼女は115系湘南色とヲ8000がとても好きで、前に高崎から佐野・足柄へ行く際に

高崎~新前橋間だけ水上行きの115系湘南色へ乗せてやったりもしました・・・優しいな俺(笑)

8000は一目見た時に気に入ったとかで、何でそんな地味な車両を気に入ったのか・・・ま、いいけど(笑)

 

構内には訓練用なのかよく解れませんが

長野色に塗られたクハ111の先頭部が置いてありました・・・111系の長野色・・・無いし。

その先頭部は運転席に入れるので、ちょっと入ってみましたがかなり狭く

国鉄時代の運転手の労働環境が偲ばれます。

 

↑クハ111の運転席の収まってご満悦な中年(笑)

 

 

あれやこれやと色々見学すれば腹が減ります。

 

会場内では駅弁の販売や焼きソバなどの売店、そして食堂で

うどん、ラーメン、カレーの販売もしていて、食

堂で掻き揚げうどんを食べました・・・きっと夜にラーメン食べるだろうから(笑)

 

 

 

今回の長野行きは軽い気持ちで行ったのですが、まあまあ楽しめました。

普段入る事の出来ない施設に入る事が出来るという非日常を体験出来るのは楽しいですね。

こういう風な鉄道の楽しみ方もありかなと思いました。