Hello!

30歳から人生を大方向転換しました、たにやんです!

SNS上で流行りの7日間ブックカバーチャレンジに参加しております。

個人的に3週間毎日ブログを書くというミッションを実行中なので、1週間分のネタが出来たと私は喜んでいます!

 

最初の1日目の本は、我が十代後半から二十代前半のバイブルである色川武大の「うらおもて人生録」です。

この本は人生に対する色川武大流の認識論です。

 

人生に対する特に運に対する認識が深い。

元ギャンブラーでもありますので、時々ギャンブル用語が出てきて、わかりにくいかもしれません。

「矛盾が実は事物の本質でもある。」作者が文中でいうように矛盾が当たり前であるという認識から発せられているので、読む人によっては混乱する恐れがあります。

しかし少し我慢して読んで頂きたいのです。

 

「原理原則をさとったからといって、それで解決するわけではありません。むしろ原理原則は愛敬のないもので、人間の望みに一から十までに沿っているとは限りませんから。」とさらりと酷なことを述べている一方で、

「矛盾にきこえるだろうが、手をつかねて自然の運命にまかせてもいられないんだね。わからないながらに工夫をこらしてもがきたい。」

と努力を否定しない。

寧ろ自分の中に矛盾、二律背反のものをすることを以下のように推奨しております。

「正反対のものを、すくなくとも二つやってみることだね。勉強したら遊べ。遊んだら勉強しろ。」

「そうすることによって、バランスがとれる。一方向だけでは、それが普通のように思えてしまってなかなかヴィヴィッドな認識ができない。

プラスとマイナスをやって、マイナスをしたらすぐに切っ返す。この切っ返しができるのが、強い奴だ。」

ここでは、一部しかご紹介できません。

というか、自分の文章構成力がなさ過ぎて嫌になります(´;ω;`)

インプットしたらアウトプットをする。アウトプットしながら磨いて行きます!

この本にはあなたの心の琴線に触れる箇所が多々あると思うので、一読くださいませ。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

Bless you and me!

 

本日のマジパン。葉っぱがイマイチ(−_−;)