実はCM撮影と同時進行で、もう一つのプロジェクトが進んでいました。

 

それが「隊員たちのイマ」というインタビュー記事でした。

https://www.jica.go.jp/volunteer/today/02/

 

 

CMの撮影が終わり、すぐさま着替えて千綿のゲストハウス「さいとう宿場」さんへ移動。

 

さいとう宿場さんの全面協力により、部屋をお借りして写真撮影、その後カフェスペースでパソコンを繋ぎ、東京のインタビュアーさんとオンラインで対面し、インタビュー取材を受けました。


養蜂家となったきっかけ、協力隊を志望したきっかけ、現地や日本での活動、そして将来の展望など、たくさんお話ししました。

 

打ち合わせの段階から、広告代理店の方とメールやヒヤリングシートなどで綿密な打ち合わせを繰り返し、本番でもインタビュアーの方のほかにライターさんなど数名のスタッフさんが同じルームに入って聞き取りをして頂きました。

 

そして編集の段階でも何度も言葉や文面の誤解が無いように修正を繰り返し、この記事が完成しました。

 

CM撮影もインタビュー取材も、広告代理店や制作会社の方々の

「一流の作品を作る」

というプロ意識を目の当たりにできたのは貴重な経験でした。

 

自分のこだわりもしっかりくみ取って頂いてこのような素敵な記事にして頂けて嬉しいです。


僕の養蜂家としての姿を撮ってほしいとお願いして、我が家の巣箱の前でも撮ってもらいました笑


特にこだわったのはタイトルの

「物事が変わるのは一瞬。」

という言葉。

 

プロレスラーのYOSHI-HASHIさんの名言を拝借しました。



新型コロナによって変わってしまった日常で、目標を見失っていた時期もありました。

そんなときもこの言葉に支えられながら、目の前のことにひたむきに取り組んできました。

 

YOSHI-HASHIさんはレスラー人生13年、なかなか表舞台に出られず、大一番でズッコけ…

不器用ながらもひたむきに頑張り続け、今年8月に初のチャンピオンとなりました。

努力を重ねてきた彼のこの言葉だからこそ意味があり、力があると思います。

 

 

協力隊の任期満了まであと2日。

このような形で皆さんに活動報告できて、ありがたく思います。

 

帰国して以来、たくさんの地元の方々に

「これからどうするの?」とか

「大丈夫なの?」とか

ご心配頂くことが多かったですが…

 

今なら胸を張って

「心配無用!」と言えます笑

 

今後のこともインタビュー内でお話ししているので、ご期待ください!