昨夜12時過ぎのことです。

家に帰り、風呂に入っていた。

十分に温まってから上がり、着替えて髪を乾かしてると…

突然『ジリリリリリリ』

とけたたましい火災報知器の音が。

(どうせ誰かのイタズラだろう)

と放置して髪を乾かし続けていると、今度は…

『ピンポーン』『ドンドン』

と呼び鈴と何度もドアを叩く音が。

(めんどい…)

と半ば呆れながら出ると、そこには慌てふためく住民たちの姿が…

そしてフロアに渦巻く煙。

(あ…本当に火事だったんだ)

と思うも束の間。

みんな外へ避難し始めたため、大事な物だけバッグに詰め込んで、その流れにのって外へ。

5分もしない間に消防車や警察が来て、それを取り囲むかのような大勢の野次馬たち。

中には居住者が留守のとこもあって、どこから発生した煙か分からない消防士たち。

そして、うちの隣とその隣が留守だったため…

消防士たちが俺んちへ押しかけ、ベランダから隣へ…

(あぁ…俺んちが荒らされる…)

と思うこと2秒。

結果、逆隣の部屋の居住者の料理の煙が原因だったらしく、居住者は軽い事情聴取みたいなのがあり、騒動は収まりました。

ただ1人の3階の居住者を除いては…

たまたま階段のとこで携帯いじってた俺に、彼は息を切らしながら動揺した様子でこう言いました。

「あのさ、ギターとかベースとか持って降りて行った奴見なかった?」と…