2018年4月6日


餌の交換のついでにケースを確認すると・・・

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産んでる!



セットを組んで5日目。

のんびり長期戦で考えていたのでビックリです^^;



本土ノコギリもそうですが、ケースの側面や底によく卵産みますね。

ノコギリ系はそんな感じなのかな?

ま、確認しやすくて助かるのですがね^^





2018年4月19日


少し早いですが割り出します。

理由は温室のスペースの関係^^;

まだ産卵を控えているペアやオオクワの幼虫のスペース確保なのです。

次回からはもう少し計画的にセットを組もう・・・(-_-;)



トカラノコギリは昨年練習した本土ノコギリのセットに改良を加えたものです。

改良と言っても産卵誘発木を入れただけですが^^;

昨年、ミヤマクワガタがこの方法でかなり産んでくれたのがきっかけです^^



ちなみに改良型産卵誘発木は加水して数ヶ月間マットに埋め込んだものです。

セットを組む頃にはかなり(良い感じに)朽ちてました。

ブリードの諸先輩方からノコギリは根食い系と教わっていたので、

自分なりに考えたのですが、さて効果はあるのかな?



では割り出し開始です^^


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卵と幼虫っぽいのが底にいました!

これは定期的に観察していたので想定内です^^



ここで長男が興味津々で待ち構えてまして^^;

割り出しを手伝ってもらいました。

私はLOW-GUNが進んできているので卵を見落とす可能性大なのです(-_-;)

割り出しを進めていくと出てくる出てくる卵ラッシュ!



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産卵誘発木の小口にも卵発見!

効果あったのか?

あったに違いない(笑)そう思いたい(笑)



そして割り出し結果ですが・・・



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卵23個と幼虫8匹(一匹は怪しいが・・・)



予想以上の爆産となりました!

小さなメス一匹で30個以上産卵するなんて^^;

信じられません・・・



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卵は上からティッシュ被せて乾燥防止

この方法なら孵化も確認できるし孵化後の幼虫は潜ってくれるし^^

昨年のミヤマや本土ノコもこの方法だったので引き続き採用します。

定期的に霧吹きして孵化を確認するのも楽しいし^^



さて、大成功?となったトカラノコギリの産卵。

トカラは貰ってくれる方も多いので頑張って飼育していきます^^



そして育て方は未だに悩んでおります(-_-;)



先日、ノコ太郎さんに質問させて頂いたら、

『菌糸でできるだけ引っ張って2年1化』

とアドバイスを頂いたのでこちらをベースに・・・

(ノコ太郎さんありがとうございます^^)

菌糸常温とマット常温の3パターンで試してみようか・・・



ただ20℃の温度を夏場にキープするのが大変(+o+)

温室に保冷材入れて毎日取り換えるしかないかな^^;

その際はまたミヤマ購入して産卵させようか・・・



とりあえず初2齢まではマットで様子みますかね^^