【39の市】

2022年10月23日　10:00〜15:00

今日は、3年ぶりの

人と自然の仲良し文化祭『39の市』！

と、佐久島太鼓フェスティバル！でした。

『39の市』では、佐久島らしいもの、温もりを感じる多くの出展者さんたちが集まる中、根っこ塾では、焼き芋屋さんを出店しました。

根っこの畑でできたサツマイモと島の方々にいただいたものです。

この出店は、子どもたちが焼き芋の値段を決め、販売し、売上げを子どもたちで分配し、この39の市で好きなものを買う、という内容です。

さぁ、1個いくらにするのかなぁ〜

なにを基準に値段設定するのか、全く予想がつかないようです。

スーパーなど世の中の商品の値段をそれほど見ていない子どもたちですから当然のことです。

1000円！　15円！　などなど、いろんな意見が出ます。

高く値段設定すれば、いっぱいお金が入ってくるけど売れないなど、あーでもない、こーでもないで

決まったのが、1個　100円

しかし、5個で、500円はわかるけど、8個で1000円？高くなってる（笑）

準備も整って、販売開始！

売れるといいね〜

お客さんが来てくれました〜

子どもたちが、とても嬉しそうです。

ありがとうございます！

太鼓の音、雰囲気が、とてもいい！

祭りはいいね〜

ぼくは、焼き芋販売より、太鼓に興味あり（笑）ず〜っと見ています。これはこれで嬉しい姿です。

餅投げです！

島の方が気にかけてくれたり

多く方が声をかけてくれたり、購入してくれたり

子どもたちにとって、とてもいい経験になったと思います。

分配したお金で、食べたいものを買おうとしたら、残りが少ししか残らないことに気づき、考え込んだり。

お母さんのために何かを買ったり。

自分で手に入れたお金が大切に感じること。大切なことですよね。

お金を得ることは、簡単ではない。手に入れたお金を大切にしたい。でも、手に入れたお金を大切にし過ぎてもいけないと思うんです。だから、今回は、分配したお金は、ここで使い切るとしました。

佐久島の豊かな自然と島の温もりを感じる一日になりました。

今日もありがとうございました！

島の温もり 39の市