『子どもは必ず回復します』


この言葉の力強さったらない。


不登校中の親ならみんな思うと思います。


色んな本やブログを読み漁り、たまに親の会の人達や、職場の不登校仲間との話などから、たまに現れる、この力強い言葉。


久しぶりに、出会ったんです。

本を読んでいたら、書いてありました。


『子どもは必ず回復します』


なんか、涙が溢れて来て、不登校も一年過ぎると、余り涙も出なくなりましたが、久しぶりに泣いている自分がいました。


中3から学校に行かなくなり、通信制サポート校に入学するも、すぐにまたいけなくなり、

心のどこかで、もうこの子は学校には行かないだろうって、思っている自分がいて。


あきらめ、自分の心を麻痺させて、あまり考えないようにしていたのだと思うのです。


でも、この回復するって言う言葉を聞いて、

なんか、そうだ、諦めちゃだめだって思ったんです。

学校行くとか行かないとかでなく、回復して元気になって、自分の娘が自分の足で自分の人生をこいでこいで(自転車を想像してます)進み始める。そんな、回復したーをやっぱり信じたい。


今は1週間に1度の病院へのシブシブ外出

興味があっても、なかなか行動にうつせなかったり、「やる」と自分で決めても次の日にはやらない、に変わっていたり、そんなことが、10のうち9だったりするけれど。


これか少しずつ回復して、元気にどこかに飛び出して行く姿を見たい。


そう望んでもいいでしょうか。


いいですよね。


夫とは、困難続きの人生で、

結婚するときも親に反対され、

その後、長男の早産、夫の借金

引越し

色々ありました。


でも今回はぶっちぎり一位で辛くて、抜け出せなくて。


でもさ、この困難、乗り越えたいね、って久々夫と意思確認しあい、気持ちが上がりました。