憲法では、信教の自由が保障されている。


宗教=性善説と捉えられているからこそ、憲法でも信教の自由が保障されているんだと思う。

ただ、歴史的に宗教と政治が結びつくとロクなことがないため、政教分離も憲法に規定されている。


ところで、世の中には宗教を名乗る胡散臭い団体が山ほどある。いわゆるカルトの類だ。


宗教とカルトは似て非なるもの。

しかし、カルトは宗教の仮面を被って親切丁寧に接してきたりするから厄介だ。

親身になって話を聞き、寄り添ってくる。だから心を許してしまう。心が弱くなっている時は尚更だ。


そんなカルトと宗教、実はとても簡単な見分け方がある。

不安や危機感を煽って布教活動を促進したり、金品や性行為を強要する等、こういう連中はカルトの類と断定して間違いない。


ポイントは、『不安や危機感を煽ってくる』こと。


死者や先祖が報われない、人類が悪い方向に向かっている、国が滅びる、天変地異が起きる、宇宙人に侵略される等々、理由は千差万別だが、やたらと不安や危機感を煽ってくる輩には気をつけたいと思う。


(このブログのポエムは私自身へのメッセージです。他者に向けたものではないのでご了承ください)




あんさんはオラだけを信仰すれば良いでね物申す

オラはフクの神だでね昇天

お布施は1日1ちゅ〜る、できれば1日3ちゅ〜るだでねよだれ