今日は朝から学校の授業でした。


音楽室での僕の定位置はピアノなので、休憩時間にピアノを弾いてました。


ふと、中学校の時のクラスソングを思い出して弾いてました。

クラスソングというのは、僕の母校(中学校)である校内合唱コンクールで歌う歌の事。

しかし、ちょっと普通の合唱コンクールとは違うんです。

歌う曲が全てオリジナルなんです。


夏休みの宿題で、作詞というのが三年間ともありました。

二学期にそのみんなの作詞を一つにまとめます。


そこからクラスのメンバーで作曲開始。

作曲したメンバーがクラス全員に指導。

伴奏、指揮も自分達で。


そんな行事があるわけなんですが、今日、その曲を思い出しました。

三年生の時の!

歌詞も中学生らしくて、酸っぱいんですわぁ!



どんなに変わっても自分らしさ大切にして


という歌い出しなんですが、この歌い出しに励まされることが沢山あります。


自分らしさ。


中学3年の自分にも、自分らしさがあったんよなぁ。

ちゃんと残ってるかなぁー。自分らしさ。


そんな事を考えてると、



「先生ーーー!!!ピアノなんか弾いてー!!」


と中学3年の生徒。


ガキだ!幼稚だ!と思ってた中学3年。
大人になるまでまだまだやなぁと思ってましたが、自分がここまできたのはアッというま。


この子らもすでに自分らしさっていうのがあって、これから高校生になって進路で悩んだり、恋愛したり、馬鹿なことで大笑いしたり、勝負に勝ってガッツポーズしたり、負けて悔し泣きしたり、本当、色んな事経験して行くんだなぁ。

で、俺みたいにあっという間に大人になって行くんやなぁ。

っと、そんなこと思いました。

と同時に、自分の中学時代にいた先生の事も思い出しました。

皆さん、元気でしてらっしゃるのかなぁ?


そんなことを一瞬で沢山思い出した休み時間でした。


で、今は京都レッスンの空き時間!

さらおうと思ってた楽譜一式を忘れて来て、テンションだだ下がり。

もう、サックスの事は忘れて休憩しようとスタバへ。



そこのスタバでさらいたかったサックスの曲が流れているというミラクルが起きてちょっと複雑なぼくです。