杏果のソロ曲ダウンロードしてみた。
自分はソロコン行く予定もなかったし、すぐに聴かなくてもいいかなと思ってたんだけどジャケット写真見て気が変った。
このアーティスト誰だろうと思える堂々とした後ろ姿と「私の魂の叫びを聞いてくれ!」みたいな曲のタイトルみたら聴くしかないでしょう!
feel a heartbeat
作詞:有安杏果 作曲:有安杏果・多保孝一 編曲:Jin Nakamura
杏果本人の作詞と、作曲は元Superflyの多保さんとの共作。
「スタートラインに立って~」のサビから始まる軽快なロックナンバーでとても聴きやすい。
予想してる人も多いみたいですが、おそらくソロコンサートでオープニング曲になるであろうと思われます。それにふさわしい曲じゃないかな。(OP曲外れても責任とれません(笑))
あっという間に駆け抜けていく感じで、本当にあっという間に聴き終えた!!
杏果の歌詞は、この曲のために書き下ろしたというより、毎日つけてる日記のあるページを抜き出したような歌詞ですね。
その歌詞から、ソロコンが決まって、楽しみでもあるし、押しつぶされるようなプレッシャーと闘ってきたのがわかります。数えきれないほどの悩みや葛藤もあったでしょう。本当に自分の気持ちを素直に表現した歌詞だと思います。
フォーク村の延長のようなライブじゃ喜ぶ人はいても本人が納得しないだろうし、新生の横浜アリーナでのコンサート、意識はしなくても世間的にはももクロを背負ってのライブ。
あの小さい体にのしかかる重圧が想像できない。
きっと今も、いや、当日のライブが始まる直前までその戦いは続くでしょう。
でも【feel a heartbeat】聴くと、それらを乗り越えてライブに向けた覚悟と自信に満ちた表情が想像できる。
ジャケットの写真はあたかも横浜アリーナのステージに立ってるようで、その腰にはももクロメンバーと同じ色の花の飾り。
前にインフルエンザで欠席した紅白歌合戦では、自分の緑の衣装を身につけて踊ってくれたメンバー。こんどは一人で他のメンバーの色を背負って立つ横アリ。背負って立つというより「私にはメンバーがついてる」といったお守りのような意味かもしれない。当日、そんな飾りをつけるかわからないけど、杏果にはいつも見守ってくれる仲間がいる。
自分たちが思ってる以上にこのライブの注目度は高いように思う。
大きなライブでいつも泣いてた杏果だったけど、それも昔の話し。小さいけど負けず嫌いで責任感の強い小さな巨人です。ドームツアーの西武ドームで魅せたあの満面の笑みで歌ってくれるでしょう。
【feel a heartbeat】すごく良い曲です!
音の魔法のかけら浴びよう・・・音のシャワーと言わず「かけら」のフレーズも杏果らしい。
横アリのスタートラインに立って空向けて手をかざしたら・・・感動で泣いちゃうよ。
その勇姿見たいけど、結局LVやってくれないのかなo(TωT )
あの日の笑顔は最高だったね!