落語はもう師走 昨夜は紀尾井ホールでの「一之輔たっぷり」でした。 ずっと笑っていました。この時代に、一之輔さんがいてよかった、と私思うんです。 それなりに落ち込んでいるとき、なんだかまいっているとき、どんなときにも笑わせてもらえるなんてことあるんだなぁ、と。 終演後、すみません、撮ってしまいました。このお着物に、また渋い色の羽織を合わせておられました。 ゲストの昇太さんが時そば、一之輔さんが芝浜、どちらも寒い冬の噺。 落語はもう年の瀬が始まっていました。