連休中日、NHK俳句の収録に出かけてきました。

 

 四月から戸田菜穂さんが司会に入られ、言葉を読む凛とした声の味わいが番組に漂っていますね。

 

 

 

 第3週目は、同じ句会のご縁もあって、ゲストに呼んでもらいました。

 

 昭和31年に、星野立子さんの詠んだ「薄暑」の句より幕が開きました。

 選者は、甥にあたられる星野高士さん。立子さんには、「お兄ちゃん」と呼ばれていたそうです。

 

 生放送と同じように、一度も止めずにカメラを回し、編集はしない。

 星野さん、菜穂さん、私の句も登場します。

 

 番組の放送は5月20日(日)朝6時35~7時00

 再放送は、5月23日(水)午後3時〜3時25分

 

 わずか17文字の繰り広げる世界に遊ばせてもらい、今日明日はこれから『セバット・ソング』の次回分約25

枚分を仕上げます。

 

 若い頃は苦手で仕方なかったけれど、この頃、俳句は楽しいと感じています。