「COMFORTS」第64号の連載小説では、
『登場、金沢の子』を書きました。
次男が連れてきた女の子、金沢出身。
家族はどう受け止めるのでしょう。
ちょうどその頃、実は父と母は人生の後半戦を迎えるにあたって、ある決意をしていました。
そんな話もちらりと出てきます。
この連載は、原稿用紙で五枚にも満たないのですが、いつも編集長と互いに今、実感できることを話す時間をもってから書き始めています。
見ず知らずの読者の方から、お手紙をいただくこともあります。
表紙とインタビューは、今号は松重豊さんですね。
このヘチマカラーのカーディガン、上質そうです。秋の色、素敵だな。