北海道の自然にのみアプローチしていく貴重な雑誌です。
今回第47号の表紙、目が離せません。何度も見てしまう。シマリスの愛くるしい仕草ですね。ページをめくっていくと、編集委員の小川巌さんによる北海道の生き物調査など、私には心踊る企画が掲載されています。
環境と自然を考える上で、北海道は大変有意義で魅力のある土地です。
私は、6月に行われたフラワーソンのレポートを、執筆しています。
リスのように可愛らしくはありませんが(!)、9月に行われた報告会を兼ねての特別講演の様子も掲載されています。
講演の後のシンポジウムでは、5年に一度のフラワーソンが第5回目を迎え、花の調査にもボリュームが出てきたこと、外来種の傾向や、土地の開発や温暖化と植物の状況、また花と虫を共に見ていく意味などについて、フラワーソンの主要なメンバーの皆様と討論がされました。
フラワーソン、次は5年後になりますが、また参加したいと思っています。