全国の「なの花薬局」に置かれている『なたね』では、エッセイの連載をしています。

 

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 編集のかおりんとさんざん迷ってつけたタイトルが「なたねなの」。

 日々の出会いの中で、なたねの力を感じたときに、エッセイを書こうと決めました。

 

 最近は、「なたね、読んでます」とも、よく言われるようになりました。

もう第十四号です。

 

 

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 今号で書いたのは、長生きしているりんごの樹から今も実るりんごが、ご長寿の方のお祝いに配られていることなどを、書きました。

 

 早生りんごが出てくる時期まで、あと少し。今年も楽しみだな。

 

 

 <「なたね」の根>の連載は、社長の秋野治郎さんの執筆です。

 福島第一原発の事故で帰還困難区域になったなの花薬局の双葉店へ、立ち入りの許可が出る。責任者たちが、防護服とマスクをつけて入ったときのことを書かれています。薬局には、薬品も残されていますが、患者さん方の個人情報も残っているからです。

 

 そうですよね。すべてが置き去りにされたままだったのです。

 

 巻頭の「あの人の朝ごはん」は、なんと『dancyu』編集長ですね。

 ほとんどの食事がロケハンなので、朝ごはんは「罪滅ぼし」……えー?。

 

 やっぱり、美味しそうです。