もう、あかちゃんもだいぶおおきくなり、はいはいもするように
なる。
仕事から帰ってみるとあかちゃんが玄関まではいはい
してお出迎え。
そして、わたしは喜んで子供を抱き上げ、そこから
居間でふたりで遊ぶ。
ボールあそびしたり、私が馬になって背中に乗せてみたり。
このころから、長男は完全にパパっ子だったようだ。

休みの日は外の公園で遊んだり、夏にはプールに連れて行ったり。
本当にこんなに幸せでいいのだろうか?
しあわせいっぱいで、怖いくらいだった。

嫁さんも私とこどもと三人の生活にもなれて十分
型にはまってしまったといえる生活。
でも、顔を見ても笑顔だらけのいい顔。

本当にこんな生活がいつまでも続いて欲しいと
願う当時のことだった。

子供から元気をもらって、妻も私もとにかく
子供のために一生懸命。
話題も子供中心、ひともうらやむようないいなかの夫婦。
さて、いつまでつづくのやら・・・・
神様だけが知っている。