もう随分前の話になってしまった…
それは少し梅雨入りが早かった今年の6月の出来事ですあじさい


雨がしとしと降る午後、友達から電話が。

「マンションの駐輪場に子猫が2匹捨てられてて…」

私に助けを求める声は切羽詰ってました。
友達は仕事をしてるので面倒が見れないし、しかも家族の中で動物が一切ダメな人がいる。
でもほっておけない…

その一方、正直すぐには状況を飲み込めなかった私かお汗
なぜなら、猫はだ~~~い好き合格だけど、飼った経験が…無い。
まして、子猫なんて… ど、どうしようあせる

で、でも電話で状況を詳しく聞いても拉致があかないビックリマーク
と思い、とにかく家にあるダンボールとバスタオルとタオルを携えて車で向かいました。

友達のマンションに到着。
見るとそこには想像以上に小さい小さい命が目に飛び込んできました。

$Yukarinの独り言の部屋
家に連れて帰ってミルクをあげた直後。爆眠

片手の手のひらにすっぽり入るくらいの大きさ…
一匹は必死で鳴いて訴えてました。
“ごはーん!!” “寒いー!” “おかあさーん!”
と言ってるのかな…。
でももう一匹はうずくまったままじっとしてる…

友達よりも前に気づいてたマンションの住民の方の話しだと、
2日間、ここにいたらしい…
最初は2匹とも大きな声で鳴いてたらしいけど…明らかに弱ってる。
ヤバイ…
でもそれよりも…もっとヤバイと思ったのは
「保健所」行き寸前なのが分かったことだった。
マンションの管理者に“保護”してもらえるように頼んで
今こちらに向かってる途中だという…

“保護”?  …違うでしょ

そんなのダメだ。私が連れて帰るビックリマーク

でも、でも、実は…うちの旦那…

猫アレルギーなんだよねガーン


$Yukarinの独り言の部屋-U&S 1
マジっすか!?Σ(・ω・)

やぁ、子猫ちゃんたち。いらっしゃい音譜
ここから、私の初乳母が始まりました。

つづく…にひひ