タイトルにも書きましたが
私の厳しさの煽りを一番受けたのが
現在17歳になる長男でした。
今は母と対立することはほぼ皆無の彼ですが
小さい頃は私にとっては超絶難しく、とても
厄介な子供でした。
長男は話始めるのがとても早く1歳半には二語程度の
言葉が出ていました。近所のママ友から何のおもちゃで
遊んでるの?何か教材でもやってるの?とよく聞かれました。
同年代の子に比べてとてもお話するのが早くよく理解も
しているように思いました。
そんな彼は何かにつけてこだわりがあり
今思い出しても割とあったような・・・笑
ただ、それを受け入れてあげる母のキャパが狭かった
イヤイヤ期も当たり前にくるのに、それをさせなかった私の
度量の小ささにいまだに思い出すと恥ずかしくなります。
よくあったのが遊びから帰るタイミング
あるあるですよね?これ
当時住んでいたマンションは12階建てが7棟くらい建っていて
中央に砂場や子供が遊べるスペースが十分にありました。
誰と約束するわけでもなくお昼寝をしてそこへいくと
同世代の親子と自然に出会うことができ、一時期は10組以上の
親子と知り合いにもなりました。
そこでしばらく遊び、夕方になりそろそろみんな帰ろうか、の
タイミング。わが子はまだまだ遊び足りずまあよく走り回り
笑う子でした。脚力も強く、よく歩く、だからよく走る。
その前にお昼寝もしているから体力も有り余っていたんですね。
でも母はもう帰らねば・・・夕食の準備が・・・・
「もう帰るよー?」と何度声をかけても聞いちゃあいない
(まあたかだか1歳ですからね、そりゃあ)
そして何度か声をかけたあと、しびれを切らした母は
まぐろを抱えるようにして息子を何度連れて帰ったことか
・・・。
意に反していきなり連れて帰られた長男はそりゃあ怒りますよね
ものすごいいきのよいまぐろを抱えて母はよく走って部屋まで
帰ったものです・・・汗
後に、ずっと後に知るのです、声のかけ方を・・・
自分のやっていた声かけが何とも彼の気持ちを、小さな人一人の
気持ちを無視していたかを・・・(だから私の育児は大変に
なったんです・・・)
2歳になった頃の彼はもうほぼ普通に話していました。体は決して
大きい方ではなかったのでよく「小さいけど何歳?」と聞かれ
驚かれました。それくらいよく話してよく理解している子でした。
彼が2歳0か月で次男が生まれます。
当時私は車を運転しなかったため、買い物に出ないといけないと
なるとそれだけで大イベント。
2歳の長男の手を引きながら0歳の次男をベビーカーにのせて
マザーズバッグになんやかんや入れて家を出るだけでもう一苦労。
幸い歩いてすぐのところにスーパーがあったので助かりました。
長男はまだ2歳そこらでしたが、このスーパーへ行く時も
とても忍耐強い子でした。家を出る前に何度も「ごめんね、
〇〇(次男)がいるからあなたは抱っこできないからね
歩いてね」と伝えていた母。
私が記憶している限り、長男が私に「抱っこ」と言ったことは
ありません。いつもベビーカーの横を広がることもなく
邪魔をすることもなくちゃんとついて歩いていました。
(あら、そう考えるとこの子めちゃえらいじゃん
・・・母は
なんであんなに厳しくしたんだろう・・・と考えれば考えるほど
後悔・・・)
ただ、家に帰ったりすると急に発揮するのです、超が付くほどの
こだわりくんを・・・。
これがね、悩みの種となりました、母の。
外では、特に弟がいるときはめったに母を困らせなかった長男。
スーパーでお菓子を買ってとねだることも、一人でどこかへ
ターーーっと走っていってしまうことも一切なかった長男。
でも何かのタイミングで超絶めんどくさい坊ちゃんに変身するのです。
母にはそのスイッチがどこにあるかわからず、ただただその
めんどくさ坊やを抑えようとするばかり・・・
長男には長男の理由があったはずなんですよね。小さくても
必ず。そこを母は単純に力で抑えてしまった・・・。
ここにまず私の自省ポイントはあります。
ここからが始まりです、そう1歳半の時点に私の子育て後悔ポイントは
もうあったのです・・・![]()
まさかねー、思いませんでしたよね・・・
長男の主張⇔私の圧力がその後しばらく続くなんてね・・・
長男はただ自分の気持ちを表現していただけなんです。
学ぶべきは母でした。妊娠中に読んだたくさんの育児書、私は
自分に落ち度はないと信じ込んでまったく活用できない母でした。
長男にとって窮屈な自称完璧母さんの育児はその後10年続きます。
幼稚園に入ったころの長男はもうしっかり理詰めしてきていました![]()
![]()
(これもね、そうさせたのは母です、はい)
年中の頃、幼稚園でピアノを習っており、その先生に言われたことが
ありました。
「お母さん、あの子はね5歳だと思って育てたら苦労するよ。3歳くらい
上だと思って少し距離をとって育てるくらいがちょうどいいと思うよ。
同年代の子と比べると精神的にすごく大人びているから」と![]()
「え・・・そうなんですか」と私。
このときね、なんかショックだったのを覚えています。
「そっか・・・なんか迷惑かけているんだろうな」って・・・。
(なんでそう思ったんだろう・・・5歳の子なんて迷惑しかかけないのに![]()
ここでまた私の、人様に迷惑をかけないような子にしなければ、と
変なスイッチが入ってしまった気がします・・・きっと先生は
そんなつもりでおっしゃったんではないと今は思います。実際その先生は
長男がピアノをやめる小6までいつも長男をほめて肯定的にご対応
くださいました。)
母としての私の根底にはいつもあったんです。
「人様に迷惑をかけてはいけない」という思いが。
その思いが3人の息子にとても窮屈な圧を与えてしまった。
今はそう思います。
そして長男が小学校へ上がった後
長男の6年間で最高にめんどくさい時期が始まります・・・![]()
(この頃から母の頭痛は日常のものとなりました・・・)
それはまた次回・・・