長野マチソワが『仮面のロマネスク/ガートボニート』のmy初日でした
SOLD OUT！の文字が嬉しかったです。
マチネは2階でソワレは1階で観劇しました
X等で沢山のレポが上がっていますので、
私の拙い記憶力で思い出す限りの感想を。
まず、こんな初体験を。
マチネ
トップスター彩風咲奈様チーム御一考様と観劇被りしたこと
お舞台上のノリノリと、客席での御一考のノリノリを、２階前方から同時に観ることができた事
こんな幸せってあるのですね。
『仮面のロマネスク』
人って、美しい人を観ているだけでも涙って流れるものなんですね。一年分位の涙を放出しました
朝美ヴァルモン子爵様は、とにかく麗しく、
造形は言わずもがな、所作・台詞の声色の多彩さ・歌声で会場を包むほどのボリュームと感情を載せて歌われる歌のなんと美しいことか。。それも涙腺決壊の理由。
ここから箇条書き
メルトゥイユ夫人邸のサロン、ヴァルモン子爵の軍服の麗しさだけではなく、横を向かれた時のスタイルに惚れ惚れ（背中の真っすぐな事
そしてズボンのラインの美しさ）
軍人だけあって【歩く時の歩幅の大きさとスピードと姿勢】
フランソワーズと二人っきりになった時、白手袋を直すジャン・ピエールの何気ない仕草にドキッ
ダンスニー男爵に恋の手ほどきをしてあげるヴァルモンが、ダンスニーと一緒に歌いだした
（Xで、これはアドリブと教えて頂きました。その歌声のまろやかさと上手さに、メロメロ
おばさまの前だと、急に良い子の甥っ子になるところ。声色も変幻自裁ですわ
トゥールベル夫人にソファーで迫るところ、一瞬客席に視線を向けますが、なんですのあれ？
リボンタイを外したり、マントを外したり、サーベルのベルトを外したり、、、とにかく【外す】仕草が色っぽい
オフホワイトのブラウスとズボンだけのスタイル、なんという美尻（小尻）オペラで特にそこをガンミしました
仮面を外したフランソワーズの台詞の、なんと穏やかな優しい響き。ジャン・ピエールの「おいとまするよ」の優しいお声
長くなったので、ひとまずここで。続きはpart２へ