買ってしまった。
200V溶接機
スズキッドのアーキュリー160
何故これを買ったかと言うと、MIG溶接ができるからで、なんとアルミも溶接できてしまうのです。
MIG溶接とはアルゴンガスなどの不活性ガスを用いた半自動ワイヤー溶接であり、溶融時のアルミの酸化をガスで防げます。これで長年望んでいたスイングアームのサス受けもキャリパーサポートもアルミフレームも溶接できてしまうのです。
コンセントプラグが付いていないので、買って付けます。パナソニックの20Aプラグです。エアコンと同じ。
端子をカシメたらネジ締め。
パナのやつなのでしっかりしてます。
アースは真ん中で、両サイドのピンに極性はありません。
プラグ20Aに対して溶接機の定格は28Aと書いてありましたが、まあそんなマックスパワーは使わないと踏んでいます。
ブレーカーは30アンペアまで行けることを確認。
ガレージの電源って結構流せる使用だったのね。
てか定格ほぼ6kwってどんだけ電気食うの…
プラグコードが短すぎるので延長コードを購入。200Vのこのタイプはパナソニックしかありませんでした。
スズキッドの溶接機が3台になりました。
左上のアーキュリールナⅡは100Vであり出張作業でまだ使いそうですが、右上のアイマックス120は最近ほぼ使っていません。ガスなしで結構キレイに溶接できるのですが、スラグで溶接状態が見えにくくなってしまうため入り組んだ場所は苦手です。
そして実は、アーキュリー160でアルミを溶接できるようになるには10万円くらいのボンベセットが必要です。もう流石にお金ないので冬のボーナスまで我慢します。






