夏越しを従来の方法から変えてみる実験の最初はまず、水やりエアブローからやってみました。


今までは朝7時30分頃から散布、スタッフが来て全員で8時40分頃からエアブロー開始としていました。


昨日からは18時30分から散布開始19時に散布終了

翌日朝6時30分から夫と私2人で、朝までに乾かなかった葉の中心に溜まった水だけエアブロー。


まだ早朝で涼しいうちにエアブローをしてしまうのは身体も楽だし、スタッフには植え替えなど他の作業時間がより取れるようになり結果良かったと思います照れ


そして土とトレーの比較実験


まずは土のブレンドを変えて比較してみます。

従来は右側の土

水持ちは良いのですが、この気温だと蒸れ易いものが持ち堪えられるか不安でしたので左のトレーにはウチのオリジナルブレンド土を半分入れて混ぜ込みました。




同じ品種実生を両方の土で植えてみて比較します。

結果は後ほど





葉挿しも比較してみます。


下の画像は今まで使用していたセルトレー





こちら従来使っていた25升のセルトレー使い捨てタイプ。

1バットに2枚セッティングできます。

10枚で250円前後でリーズナブル

但し捨てる時は産業廃棄物になり、そこでまた料金は発生します。


底穴は小さいです。


今回使ってみたのは



1枚125円くらい
50升で数回使い回せそうなしっかりタイプセルトレー
底穴は鉛筆くらいの大きさがあります。

こちらは使い回せるけれど、洗う手間がかかります

ウーン一長一短ですね🧐
底穴の大きさの影響がどう出るか知りたいな

次に発芽場のライトの比較です。





メーカーをあえて違うものにささて購入しました。

設置してみたところ

上のライトの方が明るかったので発芽場の奥で日当たりが悪い場所に設置。


下のものは発芽場手間の半日影の場所に設置してみました。


この発芽場は屋根の下にあります。



午後3時で水温30℃

外気温34℃です。

ハウス内だと40℃超えてきますのでやはりハウス内での発芽は難しいですねあせる

これからは屋内にも発芽場を作り、そちらでの実験も始めていく予定です。

設定温度27、28℃くらいでやってみますかねうーん



植え替も同時進行で進めています。

ロメオルビンは2苗煮えてしまったので、今年は発芽場で育苗ライトでの夏越しを決めました。



その他も植え替え進めています。


実生チビも植え広げ中



鉢上げは多肉アンブレンド土で従来通りやっていってます。


いやぁ、こう気温上昇が進むと色々変えざるおえないですね悲しい


成功するか、失敗するか

さてどうなるかな〜爆笑